WBC韓国「また脱落」「ふがいない成績」 母国メディアは3大会連続1次R敗退に嘆き節
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は13日、1次ラウンドプールBの試合が行われ、韓国が22-2で5回コールド勝ち。WBC史上、1試合最多得点となった。しかし、2勝2敗で3大会連続の1次ラウンド敗退が決定。韓国メディアは「WBCまた脱落」「ふがいない成績で期待に答えられず」などと伝えている。
中国戦で22得点も…時すでに遅し
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は13日、1次ラウンドプールBの試合が行われ、韓国が22-2で5回コールド勝ち。WBC史上、1試合最多得点となった。しかし、2勝2敗で3大会連続の1次ラウンド敗退が決定。韓国メディアは「WBCまた脱落」「ふがいない成績で期待に答えられず」などと伝えている。
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10日の日本戦に4-13で敗れるなど苦戦が続いた韓国。13日の中国戦を迎える前の段階で、日本と豪州の準々決勝進出が決まってしまった。それでも中国戦では2本のグランドスラムが飛び出すなど打線が爆発。大会史上最多の22得点でこの大会を終えたが、準優勝だった09年以来となる1次ラウンド勝ち抜きはならず、母国メディアも嘆いた。
「『WBCまた脱落』イ・ガンチョル監督『試合は最後まで…』最後まで最善を尽くす」との見出しで報じたのは、韓国紙「アジアトゥデイ」。「W杯に続き『WBC』……ふがいない成績で期待に答えられず」と期待外れに終わったことを報じた。
記事では応援団の無念の様子も伝えた。中国戦の前、オーストラリアが8-3でチェコに勝利した時点で敗退が決定。「ホテルで、はやる思い抑えをチェコを応援した選手団は、虚しい気持ちを抱き、Bグループ最後の試合が行われる東京ドームに到着した」と記事では記されていた。
(THE ANSWER編集部)