クレア記者が食べたかったのは…

　野球のワールド・ベースボール・クラシック（WBC）日本代表は、1次ラウンド4戦全勝の1位で準々決勝進出を決めた。開幕前から来日し、日本の情報をSNSで発信している海外記者同士が、日本の食事を巡ってやり取り。お目当ての逸品は買えなかったようで「休みの明日、店に行ってみないと！」と決意のリベンジ宣言も記していた。

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　プールBは1次ラウンドが終了。開幕前から来日していたMLB公式サイトのマイケル・クレア記者は、連日のように日本のお菓子や飲料を自身のツイッターで紹介し、すっかり虜になった様子だった。13日、同じく日本食をツイッターでレポートしていた韓国ヨンハップ通信のヨ・ジホ記者と日本の総菜パンを巡ってこんなやりとりを見せていた。

　クレア記者は、テーブルに置かれた2つのパンの写真を投稿。揚げ物が挟まれたものと、タルタルソースがつけられた物だった。文面には「今朝、日本のパン屋さんに立ち寄って美味しいものを持ってきてくれたヨ・ジホ記者に感謝。これは元気をくれる食べもの」と記したが、ジホ記者は「焼きそばパン買えずにごめんね。9時に行ったらもう売り切れだった！」とリプライを送っていた。

　お目当ては焼きそばパンだったようで、それを食べることは叶わなかったようだ。クレア記者は「それはアンビリーバブル！休みの明日、店に行ってみないと！」とリベンジを宣言。ジホ記者は「売り切れか、それとも早く行き過ぎた？あのパンの写真を投稿した時は9時頃に買いに行ったんだよ。その時点で2つしか残ってなかった」と、人気の逸品であることをうかがわせていた。