ヌートバー、気迫プレーの“野球カード化”が米話題 「舌を噛み切っていたかもね」
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は11日、プールB(東京D)の日本がチェコを10-2で下し、開幕3連勝を飾った。ラーズ・ヌートバー外野手は守備でも好プレーを披露。初戦の中国戦で見せたスーパーキャッチが早くも“カード化”された。米記者が画像を公開すると、米ファンから「彼の顔!」「舌を噛み切っていたかも」と注目を浴びた。
早くも“カード化”されたヌートバーのプレーとは
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は11日、プールB(東京D)の日本がチェコを10-2で下し、開幕3連勝を飾った。ラーズ・ヌートバー外野手は守備でも好プレーを披露。初戦の中国戦で見せたスーパーキャッチが早くも“カード化”された。米記者が画像を公開すると、米ファンから「彼の顔!」「舌を噛み切っていたかも」と注目を浴びた。
気迫のこもった華麗なキャッチが取り上げられた。ヌートバーは中国戦の3回に中前に落ちるかと思われた飛球に猛然と突っ込み、スライディングキャッチ。目を見開き、舌を出しながらキャッチした。下にはフルネームのほか、「3.9.23」と日付などが書かれている。
米国のトレーディングカードの老舗「トップス社」が“カード化”したようだ。米ミズーリ州紙「セントルイス・ポストディスパッチ」のデリック・グールド氏は、ツイッターに画像を公開。「Topps NowベースボールがWBCの日本代表ラーズ・ヌートバーのキャッチをとらえた」と紹介した。
米ファンからは「今まで人生で野球カード買ったことなかったけど、今から始めないといけないかも」「ヌートのことを好きじゃない人がいるなら、その人は間違っている」「ヌート大好き」「ラーズ・“舌”・ヌートバー」「彼の顔!」「まず思ったのは、舌を噛み切っていたかもしれないってこと」とコメントが相次ぎ、話題を集めている。