「裏でタカさん操作してない?」 大谷も三振喫したチェコ右腕の“魔球”にファン騒然
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は11日、東京ドームで行われた1次ラウンド・プールBで日本代表・侍ジャパンがチェコと対戦。10-2で3連勝となり、準々決勝進出に大きく前進した。この試合で話題になったのが、相手先発のサトリアが見せた投球術。130キロに満たない速球とチェンジアップを駆使し、大谷翔平から三振を奪うなど翻弄した。「リアル野球BAN」を連想するツイッター上のファンも多数おり、「このピッチャー、裏でタカさん操作してない?w」などと注目を集めた。
「カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 東京プール」1次ラウンド
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は11日、東京ドームで行われた1次ラウンド・プールBで日本代表・侍ジャパンがチェコと対戦。10-2で3連勝となり、準々決勝進出に大きく前進した。この試合で話題になったのが、相手先発のサトリアが見せた投球術。130キロに満たない速球とチェンジアップを駆使し、大谷翔平から三振を奪うなど翻弄した。「リアル野球BAN」を連想するツイッター上のファンも多数おり、「このピッチャー、裏でタカさん操作してない?w」などと注目を集めた。
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130キロ超えの球は1球もない。それでも、日本の好打者たちを翻弄した。チェコの先発マウンドには国内リーグ通算60勝のサトリア。同国の野球協会公式ツイッターによると、本職は「電気技師」だという。初回、1番ヌートバー、2番近藤をともに低めのチェンジアップで三振に仕留めると、3番大谷も115キロのチェンジアップを引っかけさせて一ゴロに封じた。
2回にも4番の村上から127キロのストレートで奪三振。その後1死満塁のピンチを迎えるも、中野、甲斐を打ち取って無失点で切り抜けた。3回、近藤に二塁打を打たれ1死二塁で大谷と対戦したが、追い込んでからまたも116キロのチェンジアップで勝負。体勢を崩された大谷から空振り三振を奪って見せた。
サトリアはその後、吉田正尚に逆転の2点タイムリーを浴びるなどしたものの、何とか3回を5安打3失点で投げ切った。この投球スタイルが、テレビ朝日系「とんねるずのスポーツ王は俺だ!!」の人気企画「リアル野球BAN」のマシンに似ているとツイッターで話題になった。
騒然とするファンからは「リアル野球BANの空振りやんw」「ピッチャーリアル野球BANの球速なんよな…」「チェコのピッチャー、野球BANの石橋貴明説あるな」「このピッチャー、裏でタカさん操作してない?w」「リアル野球盤で石橋貴明にやられてる感じ」「スポーツ王の魔球チェンジアップばり」などとコメントが書き込まれていた。
(THE ANSWER編集部)