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WBC中国1次R敗退、惨敗の要因を母国メディア指摘 3戦28失点に「世界との差はやはり…」

野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は11日、東京ドームで行われたプールBで中国が豪州に2-12で7回コールド負け。1-8で完敗した日本戦、5-8で逆転負けしたチェコ戦に続く3連敗で早くも敗退が決まった。中国メディア「澎湃新聞」は「遠い勝利。中国チーム、オーストラリアに惨敗で予選敗退が決定」との見出しで報道。今大会の敗因を分析し、今後の強化に向けた課題を挙げた。

WBC中国代表【写真:ロイター】
WBC中国代表【写真:ロイター】

「カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 東京プール」1次ラウンド

 野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は11日、東京ドームで行われたプールBで中国が豪州に2-12で7回コールド負け。1-8で完敗した日本戦、5-8で逆転負けしたチェコ戦に続く3連敗で早くも敗退が決まった。中国メディア「澎湃新聞」は「遠い勝利。中国チーム、オーストラリアに惨敗で予選敗退が決定」との見出しで報道。今大会の敗因を分析し、今後の強化に向けた課題を挙げた。

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「世界一の日本にホームランを贈ってから、“アマチーム”のチェコの逆転に遭い、さらには豪州に惨敗するまで、中国チームにとって世界トップの舞台で1勝を挙げることのなんと難しいことか」

 こんな嘆きを中国代表に寄せた記事ではこの日、グループ2番手の実力と評する豪州には前日に試合がなく、中国は3連戦だったことを指摘。「とりわけ第2戦のチェコ戦では逆転した後に再逆転され、受け入れがたい失敗を喫していたわけで、体力的に劣勢にあるばかりか、気持ちの上でも不利な状況にあった」と戦前から追い込まれていたと分析し、豪州戦にコールド負けを喫したことを伝えた。

 3連敗による敗退の要因に挙げたのは、打線の得点力不足。「注目すべきは、これまでの3試合で中国は攻撃の際、塁上に走者がいるチャンスを何度も逃していたことだ」とし、「とりわけ、リードを許した状態でチャンスを生かせなかった。中国は国際的に大きな試合での経験が少なく、打線に安定性、パワーが足りないのだ」と分析。その上で「世界トップクラスの対戦相手との最大の差はやはり投手陣の陣容だろう」と3戦28失点の投手力を指摘した。

「前回のWBCから今回まで世界トップクラスの舞台に出場する機会を持たないうちに、中国チームのメンバーは大部分が若い選手に変わっている。今回の3試合の敗戦を見れば容易に分かる通り、この若いチームは投手陣に力がないばかりでなく、中心となる打線にも強いパワーが見られない」

 投打に世界との距離を露呈した今大会。今後の強化に向け、記事では「世界トップクラスの舞台に登場するチームに対峙して、この若い中国チームがなすべきことは、失敗の中で明らかになった問題を整理し、経験を積むことであり、まずは今年のアジア大会のために準備することだろう」と課題を挙げた。

(THE ANSWER編集部)





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