WBC日本に13失点歴史的大敗 韓国紙は辛辣「日本と違いを認めなくてはならないのか?」
「宿命のライバル」と意識も「最近の成績は悲惨だ」
韓国は2021年の東京五輪準決勝でも2-5で日本に敗れており、3位決定戦にも敗れてメダルを逃している。同紙は「そして6年ぶりに再び開かれたWBCで日本と対戦し、くしくも、再び完敗を喫した韓国は、国際大会での日韓戦6連敗、WBCを基準にしても2009年の第2ラウンド対決以後、3連敗の沼に陥った」と辛辣だった。
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記事では「歴史的関係が深い、韓国と日本はスポーツ対決でも常に『宿命のライバル』と呼んでいる。特に両国で人気の高い野球の日韓戦は、さらに国民の関心を集める。過去のWBC日韓戦、オリンピック日韓戦での痛快な勝利がKBOリーグ全体の人気を復興させるほどだった」と、韓国側にとって日韓戦は大きな意味を持つことを紹介した。
そのうえで「しかし、最近の成績はスコアが示しているように悲惨だ。日韓戦は単なる1勝、1敗とは別に、いつも熾烈だと言われるが、今回のWBCではそのような緊張感さえ序盤に崩れてしまった」と直近は日本にやられっぱなしであることに落胆。「韓国は2009年WBC第1ラウンドの日韓戦で2-14コールド負け後、最も大きな点差で屈辱的な敗北を喫した」と、今回の大敗が記録的なものであることも伝えていた。
(THE ANSWER編集部)