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ヌートバー、背中への死球に怒り露わ 韓国投手を10秒睨みつけて不穏ムード&場内ブーイング

野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表は10日、1次ラウンド第2戦で韓国と対戦。ラーズ・ヌートバー外野手が、6回の打席で背中に死球を受けた。韓国のキム・ユンシク投手を、怒りの表情で睨みつけていた。

6回に死球を受けた侍ジャパンのラーズ・ヌートバー【写真:荒川祐史】
6回に死球を受けた侍ジャパンのラーズ・ヌートバー【写真:荒川祐史】

「カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 東京プール」1次ラウンド

 野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表は10日、1次ラウンド第2戦で韓国と対戦。ラーズ・ヌートバー外野手が、6回の打席で背中に死球を受けた。韓国のキム・ユンシク投手を、怒りの表情で睨みつけていた。

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 この日、打ってはタイムリー、守ってはダイビングキャッチと大活躍のヌートバー。2点リードの6回無死一、三塁の打席で、左腕のキム・ユンシクと対戦。1ボールからの2球目が背中に直撃した。ヌートバーはすぐさま怒りの表情で、マウンドのユンシクを睨みつける。レガースを外しながらも視線は外さない。球場内はブーイング。歩き出してレガースを外しながら、いったんは球審と会話を交わしたが、再びユンシクを睨んだ。およそ10秒。交代はせず、そのまま一塁へと向かっていった。

 危険な投球とも見え、場内は騒然。マウンド上のユンシクへブーイングも浴びせられた。続く近藤は四球で押し出し。日本が7-4とリードを広げた。

(THE ANSWER編集部)

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