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WBC中国先発が乱調 ヌートバー初回初球安打→12球連続ボールで押し出し失点

野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表・侍ジャパンは9日、中国との1次ラウンド初戦(東京D)に臨んだ。中国の先発左腕・ワンシャンの乱調もあって押し出し四球で先制した。

ヌートバーに中前打を打たれる中国先発のワンシャン【写真:Getty Images】
ヌートバーに中前打を打たれる中国先発のワンシャン【写真:Getty Images】

「カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 東京プール」1次ラウンド

 野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表・侍ジャパンは9日、中国との1次ラウンド初戦(東京D)に臨んだ。中国の先発左腕・ワンシャンの乱調もあって押し出し四球で先制した。

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 侍ジャパンはヌートバーが初回初球を振り抜き、センター前へ。すると、ここから中国の先発左腕・ワンシャンが制球を乱した。2番・近藤健介に1球もストライクが入らず四球を出すと、続く大注目の大谷翔平も4球連続ボールで四球。さらに4番・村上宗隆も4球連続ボール。12球連続ボールで押し出し四球となった。日本は労せずして1点を先制した。

 5番・吉田正尚の初球にようやくストライクが入った。以降、ワンは遊撃フライ、右飛と本塁補殺で切り抜け、最少失点で切り抜けた。

(THE ANSWER編集部)


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