大谷翔平、夜明けの米メディアも衝撃2発に仰天「片膝立ちで128m弾」「なんてこった…」
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表は6日、京セラドームで阪神との強化試合に臨み、8-1で勝利した。エンゼルスの大谷翔平投手は「3番・DH」で1974日ぶりに国内試合に出場。3ラン本塁打2発で6打点の大活躍を見せた。夜が明けた米メディアにも衝撃が走り、「必要だったのは片膝だけ」「片膝立ちで128メートル弾」などと驚きをもって報じている。
阪神との強化試合で衝撃の2発
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表は6日、京セラドームで阪神との強化試合に臨み、8-1で勝利した。エンゼルスの大谷翔平投手は「3番・DH」で1974日ぶりに国内試合に出場。3ラン本塁打2発で6打点の大活躍を見せた。夜が明けた米メディアにも衝撃が走り、「必要だったのは片膝だけ」「片膝立ちで128メートル弾」などと驚きをもって報じている。
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大谷が日本で放った本塁打に、海の向こうからも仰天の声が聞こえてきた。まずは3回2死一、二塁の第2打席。カウント1-2から阪神先発・才木の低めのフォークに食らいつく。片膝をつくほど体勢は崩れ、片手ですくい上げるような形に。しかし、高々と上がった打球は何と中越え3ランに。信じられない様子の侍ジャパンベンチには、頭を抱える選手もいた。
続く5回の第3打席でも圧巻のパワーを発揮。左腕・富田の高め速球に詰まりながら、またも中越えに3ランを放った。2打席連発に観客はどよめいた。夜が明けた米メディアも大谷の活躍を報じている。
米全国紙「USAトゥデー」のスポーツとエンタメの専門サイト「フォー・ザ・ウィン」は「ショウヘイ・オオタニがWBCのチューンアップで馬鹿げた420フィート(約128メートル)のホームランを放つのに必要だったのは片膝だけ」との見出しで記事を掲載。「このスーパースターは片膝をつき(!)、まさにボールを破壊して420フィートのホームランを放った」と記した。
さらに「なんてこった。あれだけ遠くまでボールを飛ばすパワーを持っていることを想像してごらん。それも脚の力もほとんど必要とせずに。オオタニに拍手」と一本目を称えた後、「それで終わり? いいやまだだ」「その後、オオタニはルーティンの3ランをかっ飛ばした」とも伝えた。
また米誌「スポーツ・イラストレイテッド」は「ショウヘイ・オオタニがWBCのチューンアップで片膝立ちの420フィートホームラン」との見出しを打って報じ、「オオタニは3回、左翼へ420フィートのホームランを放った――片膝をついた状態で」と驚きを伝えていた。
(THE ANSWER編集部)