24歳栄養士の自慢はVシェイプ ネガティブ思考も一変、「なりたい自分」へ終わりなき筋トレの道
“夏が一番似合う男性・女性”を決めるボディコンテスト「SUMMER STYLE AWARD(サマー・スタイル・アワード)」のJAPAN PRO GRAND PRIXが昨年12月10日、東京・TFTホールで開催され、プロ資格を持つ肉体美自慢が全国から集結した。ビューティーフィットネスモデル部門ショートクラス(161センチ未満)では栄養士の小川涼花が準優勝。ダイエット目的でトレーニングを始めてから美意識や健康意識も変わったという24歳は、「なりたい自分」に向かって走り続けている。
各コンテストで輝く選手たちを紹介「ボディコンテスト名鑑#57 小川涼花」
“夏が一番似合う男性・女性”を決めるボディコンテスト「SUMMER STYLE AWARD(サマー・スタイル・アワード)」のJAPAN PRO GRAND PRIXが昨年12月10日、東京・TFTホールで開催され、プロ資格を持つ肉体美自慢が全国から集結した。ビューティーフィットネスモデル部門ショートクラス(161センチ未満)では栄養士の小川涼花が準優勝。ダイエット目的でトレーニングを始めてから美意識や健康意識も変わったという24歳は、「なりたい自分」に向かって走り続けている。
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――率直な感想をお聞かせください。
「昨年も2位なので、やっぱり悔しいです」
――コンテストに出場するようになったのはいつ頃か。
「今年2年目で、計7回ぐらいです。プロになったのは昨年(2022年)の10月ですね」
――トレーニングを始めたきっかけは。
「もともと痩せたくてジムに行き始めたのがきっかけです。その中で、何か目標が欲しいなと思ってコンテストに出るようになりました。なんとなくトレーニングするよりも明確な目標があったほうがやっていて楽しいし、質も良くなるので」
――コンテストに出場し始めて変わったことは。
「自分に対する美意識や健康意識、マインド自体が凄く変わりました。考え方がもともと結構ネガティブなんですが、凄くポジティブになりました」
――トレーニングを始めてから本当にしんどかったことは。
「あんまりないですね。やっぱり人生長い中、ずっと成長過程で『なりたい自分』に向かって終わりなくずっと走っているので、(トレーニングは)成長過程が見える分楽しいです」
――今は「なりたい自分」まで何%ぐらいのところまで来ているか。
「まだ30%ぐらいですかね。でも『なりたい自分』ってその都度自分でもアップデートしていくので、今の自分は今の自分で好きです」
――お仕事は。
「栄養士をしています。美容系のクリニックで食事指導をメインにしています。トレーニング系ではなくて、健康的に痩せたい方を対象にしています」
――自慢の部位は。
「Vシェイプですね」
(THE ANSWER編集部・鉾久 真大 / Masahiro Muku)