バキバキ背筋で日本一になった36歳女性経営者 石川実奈子の今年の目標は「アメリカです」
株式会社SBCが主催する「Super Body Contest(スーパー・ボディ・コンテスト)」の日本大会となる「SBC FINAL 2022」が12月10日、埼玉・越谷サンシティホールで開催され、各部門で筋肉美が競われた。アウトラインを重視するSBC部門のELEGANTクラス(女子30~39歳)では、宮崎県でCBD専門店を出店する36歳の会社経営者、石川実奈子が優勝した。オーストラリアで会社を経営していたときに従業員の士気を高めるために始めたトレーニング。「圧勝を目指していた」と語る理由や次の目標について聞いた。
Super Body Contest 2022 FINAL
株式会社SBCが主催する「Super Body Contest(スーパー・ボディ・コンテスト)」の日本大会となる「SBC FINAL 2022」が12月10日、埼玉・越谷サンシティホールで開催され、各部門で筋肉美が競われた。アウトラインを重視するSBC部門のELEGANTクラス(女子30~39歳)では、宮崎県でCBD専門店を出店する36歳の会社経営者、石川実奈子が優勝した。オーストラリアで会社を経営していたときに従業員の士気を高めるために始めたトレーニング。「圧勝を目指していた」と語る理由や次の目標について聞いた。
――優勝おめでとうございます。感想をお聞かせください。
「圧勝を目指していました。勝つなら圧勝で。そこをひたすら目指していました。なぜかというと、僅差で勝った場合、やっぱり負けた人は悔しいじゃないですか。だから絶対的に圧勝、『この人に負けたんだったら仕方ないよね』と思われるような勝ち方をしたかったんです。そう思ってずっと走ってきました」
――その目標は達成できたか。
「そうですね。総合優勝は獲れなかったんですけど、フィードバックもいただいて、筋量は超えていたという評価はいただいたので、私が目指していたことは全てクリアできたかなと。納得できました」
――トレーニングを始めたきっかけは。
「7年前にオーストラリアに住んでいたときに、会社を経営して飲食店を何店舗か出していたのですが、そこで働いている子たちの士気を上げるためにジムに行き始めました。私がなにか努力している姿を見せたらきっとみんなの士気が高まるのではないかと思って。特にそれ以外の目標はなく、なんとなく続けていたのですが、通っているジムにコンテストで優勝した人のポスターが飾ってあって、それに感化されて『私も出てみたい!』と思い、今年(2022年)の3月から本格的に始めました」
――ということは大会に出たのは、それが初めて。
「そうですね。(6月の)兵庫大会が初めてで、そこで総合優勝をして、その後はこの日本大会までは他の大会には出ずにずっと準備をしていました」
――トレーニングをしていて一番しんどかったことは。
「本当にトレーニングが大好きで、ないんですよ。この大会のためにやっている全てが楽し過ぎて。『優勝をする』という目標に向けて自分がどんどん近づいていけている、その感覚が楽しかったです」
――「次はアメリカ」と話していた。
「次は海外戦を狙っています。筋肉量というところを求めていきたいので、来年(2023年)に目指していけたらいいなと思っています。目標があったほうが生きていて楽しいので」
――自慢の部位を教えてください。
「背中です。あとはヒップですね」
(THE ANSWER編集部)