体重90kgから激変「今より30kg太っていた」 3年間で別人になった小藤舞美に生まれた夢
株式会社SBCが主催する「Super Body Contest(スーパー・ボディ・コンテスト)」の年内最終予選となる「KAMAKURA 11」が13日、神奈川・鎌倉芸術館で開催され、各部門で筋肉美が競われた。DRESS部門のTIGHT_CHARMクラス(18~39歳)に出場した小藤舞美は笑顔絶やさぬステージングで観客を魅了。クラス別では3位だったが、ベストパフォーマンス賞に選ばれ、喜びの涙を流した。かつて体重が90キロになった過去から、いま持っている将来の夢まで、熱い思いを聞いた。
Super Body Contest鎌倉大会
株式会社SBCが主催する「Super Body Contest(スーパー・ボディ・コンテスト)」の年内最終予選となる「KAMAKURA 11」が13日、神奈川・鎌倉芸術館で開催され、各部門で筋肉美が競われた。DRESS部門のTIGHT_CHARMクラス(18~39歳)に出場した小藤舞美は笑顔絶やさぬステージングで観客を魅了。クラス別では3位だったが、ベストパフォーマンス賞に選ばれ、喜びの涙を流した。かつて体重が90キロになった過去から、いま持っている将来の夢まで、熱い思いを聞いた。
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――ベストパフォーマンス賞おめでとうございます。率直な感想を。
「ありがとうございます。まさかいただけるなんて思っていなかったので、思わず泣いてしまいました。規定ポーズが終わったとき『全然できなかったな、無理だな』って楽屋で泣いていたので、想定外でした。この大会はなにもかも初出場だったので、初出場初優勝を目指していました。ですので、クラス別で3位になったのはやっぱり悔しいです。フィードバックでは絞りが足りないと言われました」
――うまくいかなかったところは。
「練習のときは滑らかに完璧に体を動かせていたんですが、本番だとがたついてしまったり。緊張してしまいました。やっぱり舞台の上は全然違いました」
――笑顔が印象的だった。
「純粋に楽しんでいました。まさか自分がボディコンテストに出られるなんて、そもそも思っていませんでした。心から嬉しいです」
――コンテストに出ようと思ったきっかけは。
「トレーナーさんに出てみなよ、と勧められたのがきっかけです。当初は『絶対無理』と思いましたが、なんでも経験だな、と思って。いつかは大会に出たいという思いもあったので出ることにしました」
――生活は変わったか。
「全く変わりました。食生活も1日3食、炭水化物抜きの生活を2週間以上したり、毎日トレーニングしたり、出場を決めてから8キロぐらい痩せました。栄養をあまり摂らない状態でトレーニングを続けるのが正直きついなと思うときもありました」
――乗り越えられた理由は。
「周りの人がすごく応援してくれたからです。TikTokでトレーニング動画を1年ぐらい前から配信しているのですが、そのフォロワーさんや友達、家族がすごく応援してくれました」