格闘技で鍛えたヘルシーボディをさらに進化 竹内有紀「新しい顔を見せられるかな」
“夏が一番似合う男性・女性”を決めるボディコンテスト「SUMMER STYLE AWARD(サマー・スタイル・アワード)」の最終予選と埼玉ROOKIE CHALLENGE CUPが12日、埼玉・三郷市文化会館大ホールで開催され、各部門で筋肉美が競われた。初出場の竹内有紀は、ROOKIE CHALLENGE CUPのビキニモデル部門で2位、最終予選のビキニモデル部門ショートクラス(161センチ未満)で3位と出場した2部門でともに入賞を果たした。格闘技で大会出場経験もある竹内が感じたボディコンテストの魅力や、奥深さについて聞いた。
サマー・スタイル・アワード最終予選
“夏が一番似合う男性・女性”を決めるボディコンテスト「SUMMER STYLE AWARD(サマー・スタイル・アワード)」の最終予選と埼玉ROOKIE CHALLENGE CUPが12日、埼玉・三郷市文化会館大ホールで開催され、各部門で筋肉美が競われた。初出場の竹内有紀は、ROOKIE CHALLENGE CUPのビキニモデル部門で2位、最終予選のビキニモデル部門ショートクラス(161センチ未満)で3位と出場した2部門でともに入賞を果たした。格闘技で大会出場経験もある竹内が感じたボディコンテストの魅力や、奥深さについて聞いた。
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――入賞おめでとうございます、率直な感想をお聞かせください。
「ありがとうございます。あっという間でした。もっと『やるぞ、やるぞ!』という気持ちで取り組むつもりでしたが、思った以上に早く終わったので実感のないまま全てが走り去った感じです。あの一瞬で魅せられる人たちが勝つステージなんだというのをすごく感じました」
――初出場とのことですが、始められたきっかけは。
「もともと格闘技をしていました。普段は見せる仕事をしていて、格闘技をしている体をすごく褒められたり、『もっとこの体を生かしたことをやってみれば?』と周りから言われることが結構あったので、本格的にステージに向けてのトレーニングを始めました。今年の春ぐらいに意識し始めて、出場を決めたのは夏ぐらいです」
――出場してみて実感したことは。
「(実行委員会代表の)金子賢さんから『ポージングがまだまだ』というフィードバックをいただきました。コンテストはただ鍛えて魅せるところではなくて、その鍛えた体をどういう風に魅せるかが大事だと思いました。奥が深いからこそ、1回で辞めずにこれからも続けていこうかな、と思いました」
――格闘技は具体的になにをしていたのか。
「ムエタイをずっとやっていました。最初が21歳なので、6年前ぐらいに始めて、その頃は競技も出ていました。格闘技は試合も経験していますが、今回は全然話が違いました。こちらのほうが緊張しました。やはり順位をつけて魅せるスポーツなので、殴って勝てばいいスポーツとは違いますね(笑)。それがとても新鮮でしたし、これからハマるのだろうなと思います。今回修正したり、逆に良かった点を生かしたりして、また夏ぐらいに舞台に出られればと思っています」