500点満点を叩き出した美ボディ 44歳高久あゆみ「お尻を褒めてもらえること結構あった」
株式会社SBCが主催する「Super Body Contest(スーパー・ボディ・コンテスト)」の年内最終予選となる「KAMAKURA 11」が13日、神奈川・鎌倉芸術館で開催され、各部門で筋肉美が競われた。44歳の高久あゆみは、アウトラインを重視するSBC部門のMONARCHクラス(40~49歳)で500点満点を叩き出して優勝。オーバーオール(総合)にあたるChampion of The Showにも選ばれた。営業ウーマンとして、1児の母として、仕事や家庭と両立させる苦労やトレーニングのやりがいなどについて聞いた。
Super Body Contest鎌倉大会
株式会社SBCが主催する「Super Body Contest(スーパー・ボディ・コンテスト)」の年内最終予選となる「KAMAKURA 11」が13日、神奈川・鎌倉芸術館で開催され、各部門で筋肉美が競われた。44歳の高久あゆみは、アウトラインを重視するSBC部門のMONARCHクラス(40~49歳)で500点満点を叩き出して優勝。オーバーオール(総合)にあたるChampion of The Showにも選ばれた。営業ウーマンとして、1児の母として、仕事や家庭と両立させる苦労やトレーニングのやりがいなどについて聞いた。
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――優勝おめでとうございます。率直な感想をお聞かせください。
「前回の東京大会ではMONOKINI部門とSBC部門に出場したんですが、SBC部門ではChampion of The Showをいただけなかったので、そこを目指してやってきました。獲れてホッとしていますし、よかったなと思っています」
――これまでの大会出場歴は。
「2年前ぐらいに出るようになって、今コンテストは昨年からです」
――トレーニングを始めたのはいつ頃か。
「6、7年前です。27歳で出産したんですが、そこから思うように体が元に戻らなくて、なんとなくランニングを始めたんですが、あまりうまくいかなかったんです。それで出産後だいぶ経ってから、トレーニングを始めてみようかと思って。もともと陸上で走り高跳びをやっていました。出産後もちょっとした運動はしていたんですが、本格的にジムに行って、トレーナーさんもつけてというのは5、6年前ぐらいからです。ベストボディ・ジャパンに出ようと思ったのがきっかけでした。ランニングだとただ細くなっていくだけでしたが、筋トレだと、自分が作りたい形になっていくのがとても楽しくてやりがいを感じました」
――ベストボディ・ジャパンに出ようと思った理由は。
「出ている人たちが年齢に関係なくすごく綺麗だったからです。若いときしかこういうのはないのかなと勝手に思っていたのですが、何歳でもみなさんすごく綺麗だなと。ひょっとしたら何歳になってもできるかもしれない、と思ったのがきっかけです」
――今日の高久さんを見て同じことを思った人がいるかもしれない。
「そう思ってくれたら嬉しいですね」
――特に苦労したことは。
「仕事と家庭との両立ですかね。トレーニングするための時間や減量用の食材を買いに行く時間を捻出することが一番大変でした。仕事は営業としてフルタイムで働いています。営業なので融通は利きやすいのですが、普通に週5日、8時間勤務です」
――そこから家に帰って食事も作って。
「家族の分と、減量用の食事も別に作ります。トレーニングの時間はなかなか取れないので、質にこだわって1時間ぐらい。とにかく集中して週3回ぐらいでやっていました。前回フィードバックいただいたことを課題にして、トレーナーさんに相談しながら進めました」
――自慢の部位は。
「自信がなくて、ここを見てほしいと自信を持って言えるところがないと思っていたのですが、みなさんにお尻を褒めてもらえることが結構あったのでお尻だと思います」
(THE ANSWER編集部)