還暦を過ぎても崩れない美ボディ 61歳の女王・野呂淳子の秘訣は「食事と運動のバランス」
一般社団法人ベストボディ・ジャパン協会が主催する「ベストボディ・ジャパン2022首都圏大会」が10月22日に千葉・習志野文化ホールで開催され、各部門で筋肉美が競われた。60歳以上が対象のモデルジャパン部門プラチナクラスは、昨年の日本大会女王で61歳の野呂淳子がグランプリを獲得した。圧巻の仕上がりとポージングで会場を魅了。日本大会(11月23日、東京・両国国技館)の連覇に向け、還暦を過ぎても年齢に負けない美ボディの作り方なども聞いた。
ベストボディ・ジャパン首都圏大会
一般社団法人ベストボディ・ジャパン協会が主催する「ベストボディ・ジャパン2022首都圏大会」が10月22日に千葉・習志野文化ホールで開催され、各部門で筋肉美が競われた。60歳以上が対象のモデルジャパン部門プラチナクラスは、昨年の日本大会女王で61歳の野呂淳子がグランプリを獲得した。圧巻の仕上がりとポージングで会場を魅了。日本大会(11月23日、東京・両国国技館)の連覇に向け、還暦を過ぎても年齢に負けない美ボディの作り方なども聞いた。
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――おめでとうございます。改めてボディコンテストに出場するようになったきっかけを教えてください。
「もともとスポーツが好きで、ボクササイズをやっていたら、先生から『ちょっと絞れてきたから(大会に)出てきたら』と言われたのがきっかけです。昔は(出場資格が)50代までだったのですが、2年前から60代のプラチナクラスができたので再び出場させていただきました。こういった同年代の皆様たちとコンテストに参加させていただき、このような賞をいただけてとても感謝しています」
――ここまでの苦労も多かったのでは。
「体づくりのためには普段から軽い筋トレと有酸素運動を取り入れてきましたが、年齢を重ねると食事でもタンパク質をきちんと摂取しないと張りのあるきれいなボディは作れません。食事と運動のバランスが大事だと思います」
――得意のポーズを教えてください。
「生まれつきウェストが細いので、それが自分の持ち味と思ってポージングなどにも生かしています」
――現在はどのようなお仕事をされているのですか。
「ウォーキングのインストラクターをしています。生徒さんたちにもいい報告ができそうです」
――笑顔が素敵でした。笑顔をつくることで心がけていることはありますか。
「緊張しちゃうと顔がこわばってしまうので、いかにリラックスして、いかに笑顔でいられるか。これも練習だと思います」
(THE ANSWER編集部)