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【PR】スタッフも驚き Jクラブが練習離脱を激減させた方法

どんなスポーツでも、日々、積み重ねてきたトレーニングの先に結果がある。シーズン中、いかに心身を良い状態を保ち、トレーニングに臨めるか? アスリートにとっては日々のコンディショニングこそが、トレーニングの質を左右し、結果に結びつくといっても過言ではない。

(C)TOKUSHIMA VORTIS
(C)TOKUSHIMA VORTIS

J2徳島ヴォルティス・立石チームドクターメディカルスタッフが語るコンディショニング法

 どんなスポーツでも、日々、積み重ねてきたトレーニングの先に結果がある。シーズン中、いかに心身を良い状態を保ち、トレーニングに臨めるか? アスリートにとっては日々のコンディショニングこそが、トレーニングの質を左右し、結果に結びつくといっても過言ではない。

「選手、スタッフは日々、長い時間を共にしている。1人がウィルスや細菌に感染すれば、たちまちチームに蔓延する確率が高い」。そう話すのは、現在、サッカーのJ2で戦う徳島ヴォルティスのチームドクター立石智彦氏。チーフトレーナーの鈴木章史氏と連携し、チームのコンディションを管理している。

 立石氏によると、2016-17シーズン、徳島ヴォルティスでは内科疾患による選手の練習離脱日数が21日(計10件)に上ったという。風邪などの原因となる細菌やウィルスは免疫力が低下すると体内に侵入しやすい。しかも、免疫力は疲労が蓄積するほど低下するため、長いシーズンを戦うJ2の選手たちにとって、免疫力低下を防ぐ対策は、重要なコンディショニングの一つなのだ。

 そこで、徳島ヴォルティスでは2017年5月から、トレーニングや試合後の選手たちが手軽に摂れるよう、乳酸菌B240×高タンパク質含有食品を常に用意している。この乳酸菌B240は、目・鼻・口・腸などの粘膜組織から侵入するウィルスや細菌をブロックする免疫物質SIgAの分泌を促し、粘膜免疫を高める働きがあるという。

徳島ヴォルティスのチームドクター立石智彦氏
徳島ヴォルティスのチームドクター立石智彦氏

内科疾患による練習離脱が激減「メディカルスタッフも驚きました」

「チームが乳酸菌B240を導入した2017年5月~18年4月の1年間と、前年(2016年5月~17年4月)と比較しました。ただ、11/末~1/10のシーズンオフの間は未摂取であることと、インフルエンザなどの影響も年によって違うのでシーズン開始1週間後からの統計で比較してみると、なんと内科疾患による選手の練習離脱日数は21日からわずか1日に、発生件数も10件から1件と激減しており、これにはメディカルスタッフも驚きました」(立石氏)

 さらに、導入期間の試合を分析すると、スプリント(6.7m/秒以上のダッシュ)回数や総走行距離、最大スピードなども伸びたという。全力疾走の回数に至っては2割以上アップしていた。「この結果は直接乳酸菌B240だけの摂取との関係ではなく、選手・戦術による影響も大きいですが、よいコンディショニングの結果良いトレーニングができて、良いパフォーマンスにも繋がった可能性はあるかもしれないと考えられます」(立石氏)

 コンディショニングを考える上では筋肉のアイシングやマッサージなどのケアと同等に、食事や睡眠の質、加えて免疫力の重要性に気付かされたと立石氏。

「何を食べるかは体調や体作りに深く関わります。勝てる体を作るためには、まず自分自身の体の状態を知ること。そしてコンディションをしっかり整えていく意識を持つことが大切です」(立石氏)


徳島ヴォルティス練習離脱日数(2016年2月~2018年4月)

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乳酸菌B240研究所 https://www.otsuka.co.jp/b240/

(THE ANSWER編集部)