東京五輪の新星? ビル5階分を5秒で駆ける「クライミング界のボルト」が海外で話題
人類最速男に例えて称賛「スピードクライミング界のボルトであることを決定づけた」
「レザ・アリポワは自身がスピードクライミング界のウサイン・ボルトであることを決定づけた」
記事では、陸上男子100メートルで9秒58の世界記録を持つジャマイカの人類最速男になぞらえ、アリポワを称賛した。
また、スピードクライミングは、ボルダリング、リードクライミングとともに、2020年の東京五輪から競技に加わるクライミング関連3種目の一つであることを紹介。選手2人がレース形式で勝敗を争い、ボルダリング、リードクライミングとの違いも伝えている。
20年の東京五輪に採用され、認知度が徐々に上がりつつあるスポーツクライミング。3年後には、驚異の世界新記録を持つ「クライミング界のボルト」が目にも止まらぬ速さで、東京の壁を駆けているかもしれない。
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ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer