日本のトイレに思わぬ注目 米パラ代表の投稿に「1000%必要」「カクテル置ける!」
東京パラリンピックに参加した米国代表のコーチが、日本のトイレットペーパー設備に感心した。“日本仕様”に注目した動画をインスタグラムに公開。「我々のやり方は間違っている」と感心している。
米コーチが公開した日本のトイレットペーパーホルダーとは
東京パラリンピックに参加した米国代表のコーチが、日本のトイレットペーパー設備に感心した。“日本仕様”に注目した動画をインスタグラムに公開。「我々のやり方は間違っている」と感心している。
意外なところが注目を浴びた。映っているのはトイレットペーパーホルダー。バネ付きの短い突起が両側についているタイプだ。おもむろに紙を掴み上げて外し、再びホルダーの下から設置した。おかしなところは全くない。日本人にとっては何の変哲もない、慣れ親しんだ機能だ。
しかし、米国パラアーチェリー代表コーチのジョージ・ロイヤルズ氏は、自身のインスタグラムに動画を公開。選手村で見つけたようで、文面には「我々のやり方は間違っている」とつづり、「#japaneseengineering(日本のエンジニアリング)」とハッシュタグもつけて感心した様子だ。
あまり一般的なデザインではないのか、コメント欄の米フォロワーは「フラットな蓋がいいね。朝のコーヒーか夜のカクテルが置ける!」「米国の多くの公衆トイレに設置されたトイレットペーパーホルダーは盗まれないようにデザインされてるからね」「1000%これが必要だ」などと興味津々の様子。思わぬ脚光を浴びている。
(THE ANSWER編集部)