話題の海外レポーター、日本の使い捨てカメラで閉会式をパシャリ「現像が待ち切れない」
東京パラリンピック閉会式は5日、国立競技場で行われ、13日間の熱戦に幕を閉じた。五輪から日本に滞在し、取材してきたお馴染みの海外レポーターは懐かしの日本の使い捨てカメラで閉会式の様子を撮影。自身のツイッターに投稿している。
CBCレポーターのハーロウ氏「最後の写真を撮りました」
東京パラリンピック閉会式は5日、国立競技場で行われ、13日間の熱戦に幕を閉じた。五輪から日本に滞在し、取材してきたお馴染みの海外レポーターは懐かしの日本の使い捨てカメラで閉会式の様子を撮影。自身のツイッターに投稿している。
ユニークなカメラで閉会式を撮影したのは、カナダ公共放送「CBC」のレポーター、デビン・ハーロウ氏だ。会場で取材した同氏はツイッターに1枚の写真をアップ。花火が打ち上がる会場、その様子を右手に持った懐かしの使い捨てカメラ「写ルンです」で撮影している。
「使い捨てカメラによる最後の写真を撮りました。現像が待ち切れないです」と報告。「最高! 素晴らしい瞬間を撮影しただろうね」「素晴らしい経験を私たちに共有してくれてありがとう」などと海外フォロワーから声が上がった。
五輪取材のために来日し、パラリンピックまで途中帰国することなく、日本に滞在したハーロウ氏。セブンイレブンへの熱烈な愛を明かすなど、日本の文化に高い関心を示してきたが、最後まで日本らしさを堪能していた。
(THE ANSWER編集部)