パラアスリートを24時間態勢で支える日本人 海外メディア「選手村で一番クールな場所」
東京パラリンピックの選手村にある施設が海外メディアを驚かせている。車いす、義足などを手掛ける医療機器メーカーが24時間態勢で対応する日本人スタッフを発見。実際の様子が「東京の選手村で一番クールな場所」と動画で公開され、称賛の声が上がっている。
医療機器メーカーが24時間態勢で修理に対応
東京パラリンピックの選手村にある施設が海外メディアを驚かせている。車いす、義足などを手掛ける医療機器メーカーが24時間態勢で対応する日本人スタッフを発見。実際の様子が「東京の選手村で一番クールな場所」と動画で公開され、称賛の声が上がっている。
カナダ公共放送「CBCスポーツ」公式ツイッターがアップしたのは1本の動画。選手村内の建物に入っていくと、そこには車いすや義足などパラアスリートにとって必要な器具の数々があり、日本人スタッフらが黙々と作業している。
「東京の選手村で一番クールな場所」と投稿した文面では「アスリートたちは国籍や義肢、装具、車いすのブランドに関わらず、すべての器具が修理できる(車いす、義足などを手掛ける総合医療福祉機器メーカーの)オットーボック修理サービスセンターに24時間アクセスできます」と紹介した。
この対応に「この仕事やりたい」「これは素晴らしい」「このサービスを提供してくれている皆さんありがとう」「とてもクールだ」「アメージングだわ!」などと驚きと称賛の声が続々。パラアスリートを支える陰の仕事ぶりに注目が集まっていた。
(THE ANSWER編集部)