五輪から取材するハーロウ氏が写真を公開

　東京パラリンピックは各競技で熱戦が行われているが、取材で来日している海外識者のもとに、日本のファンから熱烈なファンレターが届いたようだ。少なくとも2ページびっしりに書かれた手紙の実際の写真をSNSに公開。「美しい手紙とギフト」と伝えると、海外フォロワーからも「アメージング」「ラブリーだね」と驚きの声があがっている。

　カナダ公共放送「CBC」のレポーター、デビン・ハーロウ氏は、五輪開幕前から来日し、現在も取材を続けている。来日当初からセブンイレブンのおすすめ商品を紹介するなど、日本の文化を発信し続けている。

　そんなハーロウ氏のもとに、熱烈なレターが届いたようだ。日本とカナダの国旗が交互にデザインされた包装のプレゼントとともに、黄色いスマイルのシールと「これは東京五輪の間、金メダル級の一生懸命な働きをしてくれたデビンさんへのファンレターです」という英文が記された手紙だ。

　手紙は、少なくとも2ページびっしりと英語が印字されており、かなり丁寧なもののようだ。ハーロウ氏は文面で「日本の人々へ。この6週間まるで家にいるような心地にさせてくれてありがとうございます。歓迎されていると感じます。また美しい手紙とギフトが来ました。横浜に住むクミコからです。ありがとう、クミコ！」と感謝をつづった。

　これにはフォロワーから「美しい」「素晴らしい」「アメージング」「ラブリーだね」「なんてワンダフルな振舞いなんだ」などと反響が寄せられている。