開会式の光景に海外ファン「なんて素晴らしいセレモニーだ」

　東京パラリンピックは24日、東京・国立競技場で開会式が行われた。花火や、プロジェクションマッピングで虹のような光景を作り出すなど、色彩が目立った。パラリンピックの公式SNSが実際の写真を公開すると、海外ファンも「美しい」「なんて素晴らしいセレモニーだ！」などと目を奪われている。

　パラリンピックらしい光景だった。各国の旗が揺れる中で、色とりどりの花火が打ちあがり、競技場はプロジェクションマッピングにより虹のような光景が出来上がった。モーリシャスの国旗をデザインした義足をつける選手の足元にもクローズアップしている。

　数えきれないほどの色に満ちた瞬間の数々を、パラリンピック公式ツイッターは「パラリンピックは色とともに生きている」と記して写真付きで投稿。これに海外ファンも目を奪われたようで「なんて素晴らしいセレモニーだ!!　完璧だった」「なんてスペクタクルなイベントだ！」「美しい」「開会式大好き！　色鮮やかで活気がある」「虹だ」「とってもカラフルね」などとコメントが書き込まれている。