6日に手術、20日に退院報告「これからも自分らしく！！」

　バドミントンの東京五輪女子ダブルス代表・廣田彩花が20日、ツイッターを更新。右膝前十字靭帯損傷の手術を受け、退院したことを報告した。ペアを組む福島由紀（ともに丸杉Bluvic）も駆けつけたようで、2ショットを公開している。

　廣田は「8月6日に手術し無事退院しました」と報告し、1枚の写真をアップ。花束を持った廣田が、福島と笑顔で並んだ2ショットだ。その上で「病院の先生方、看護師さん、優しく接して頂きありがとうございました」と病院関係者に感謝を述べ、「これからも自分らしく！！」と結んだ。福島も自身のツイッターで「廣田、退院おめでとう　歩けててビックリ!!」と予想以上の回復ぶりに驚いた様子だ。

　廣田は大会1か月前に右膝前十字靭帯損傷を負ったが、東京五輪に出場。ベスト8で敗れたものの、怪我を押して戦い、2人でコートで奮闘する姿勢がスポーツファンに感動を呼んだ。まずは順調な患部の回復が待たれる。