五輪で話題になった英飛込男子が編み物を始めたワケを告白「実はそのきっかけは…」
五輪でも編み物が活躍「選手村では、様々なことについて考えすぎるから…」
今では編み物に夢中だというデーリー。「プールに向かうバスの中でも、プールから家に帰るバスの中でも、観客席でも、暇があればやってます」と明かした。さらに、母国の代表として出場し、大きなプレッシャーのかかる五輪の舞台でも編み物が活躍したようで、こう話した。
「選手村では、様々なことについて考えすぎていることに気付きます。編み物は現実逃避法みたいなものです。時間をやり過ごし、飛び込みのことは考えなくて良いのです」
東京五輪で男子シンクロ高飛び込みで金メダル、10メートル高飛び込みで銅メダルを獲得したデーリー。編み物は意外な形でメダリストを支えていたようだ。
(THE ANSWER編集部)