選手村で起きた絶景撮影ブーム 思わず激写した海外選手「皆が立ち止まり撮っている」【東京五輪名珍場面】
東京五輪が閉幕し、24日からパラリンピックが開幕する。日本は史上最多となる計58個のメダルを獲得。パラリンピックへ“熱”を繋ぐべく、競技場内外で生まれた五輪17日間の名珍場面を回顧する。今回は、野球のイスラエル代表選手が紹介した景色だ。選手村の限られた行動範囲の中、選手内ではフォトジェニックな夕焼け写真の撮影がブームに。「ここまでの五輪で一番のお気に入りの部分だ」と7月28日に投稿していた。
24日開幕のパラリンピックへ東京五輪をプレーバック
東京五輪が閉幕し、24日からパラリンピックが開幕する。日本は史上最多となる計58個のメダルを獲得。パラリンピックへ“熱”を繋ぐべく、競技場内外で生まれた五輪17日間の名珍場面を回顧する。今回は、野球のイスラエル代表選手が紹介した景色だ。選手村の限られた行動範囲の中、選手内ではフォトジェニックな夕焼け写真の撮影がブームに。「ここまでの五輪で一番のお気に入りの部分だ」と7月28日に投稿していた。
息を呑むような美しい写真をツイッターにアップしたのは、野球のイスラエル代表タイ・ケリーだった。ビル群が雲の切れ間から差し込む夕日に照らされ、選手村付近を写し出した1枚。文面には「ここまでの五輪で一番のお気に入りの部分は、アスリートたちみんなが道の真ん中で立ち止まり、夕暮れの写真を撮っているのを見ることだ」とつづっていた。
選手村では、多くの選手が撮影を楽しんでいたという。確かに競技を問わず、選手村入りしたばかりのアスリートなどが積極的にアップ。自国のファンに向け、フォトジェニックな写真が次々に共有されていた。そんな様子がメジャーリーグでプレー経験もあるケリーにとっても、印象に残ったようだ。ケリーの投稿にも海外ファンから「なんて素敵な写真だ」「楽しんで」「金メダル目指して頑張れ」などの声が上がっていた。
8月24日に開幕するパラリンピックでも、選手村から見える美しい写真がSNS上にアップされるかもしれない。
(THE ANSWER編集部)