大雨でも笑う五輪ボランティア 見つけた海外記者が感謝「雨の中とても親切で優しい」
東京五輪・パラリンピックの取材で来日している海外レポーターが、大雨の中で働くボランティアに感謝を述べた。ツイッターにレインコートを着た日本人ボランティアの画像を公開。「とても親切で優しい」とつづると、海外フォロワーから「喜びをシェアしてくれてありがとう」と反響が集まっている。
レインコートを着てパシャリ、ボランティアの様子とは
東京五輪・パラリンピックの取材で来日している海外レポーターが、大雨の中で働くボランティアに感謝を述べた。ツイッターにレインコートを着た日本人ボランティアの画像を公開。「とても親切で優しい」とつづると、海外フォロワーから「喜びをシェアしてくれてありがとう」と反響が集まっている。
雨の中でも笑顔を見せた。地面が濡れ、雨が降った様子の画像。透明のレインコートを着た20人ほどのボランティアがカメラに向かってポーズをとっている。手を振ったり、サムアップをつくったり。マスク越しでもわかる明るい笑みを浮かべている。
五輪が閉幕し、24日開幕のパラリンピックまでの間も仕事をしているのだろうか。画像を公開したカナダ公共放送「CBC」でレポーターを務めるデビン・ハーロウ氏は、文面に「この素晴らしいボランティアたちを見てください。雨の中。楽しい時間を過ごし、とても親切で優しい。ありがとう、東京2020」と投稿した。
海外フォロワーから「イエス!」「このような喜びをシェアしてくれてありがとう」「ありがとう、ボランティアの皆さん! スマートなユニホームとマッチした靴もいいね」「五輪ボランティアの経験は人生で最高のものだった」とコメントが寄せられている。全国的に大雨に見舞われた15日に投稿された1枚。大会開催には欠かせない存在が脚光を浴びている。
(THE ANSWER編集部)