日の丸揺れたドイツの行進 五輪チームは日本に感謝「忘れられない大会にしてくれた」
東京五輪は8日に閉幕。各競技で熱戦が繰り広げられたが、開会式と閉会式では各国の選手の装いなども話題となった。そんな中、ドイツは自国の国旗と日の丸の両方を持って行進する選手が目を引いた。五輪チーム公式SNSには「あなた達は忘れることのできない大会にしてくれました。その一部となれたことにダンケ(ありがとう)」などと日本への感謝をつづっている。
ドイツの五輪チーム公式インスタグラムが写真を公開
東京五輪は8日に閉幕。各競技で熱戦が繰り広げられたが、開会式と閉会式では各国の選手の装いなども話題となった。そんな中、ドイツは自国の国旗と日の丸の両方を持って行進する選手が目を引いた。五輪チーム公式SNSには「あなた達は忘れることのできない大会にしてくれました。その一部となれたことにダンケ(ありがとう)」などと日本への感謝をつづっている。
開催国・日本への気持ちを表現したのかもしれない。開会式、ドイツは背中にカタカナで「ドイツ」と縦書きされたウェアを着用して注目されたが、多くの選手が自国の国旗とともに、日の丸を持って行進する姿が見られた。2つを合わせるように持って掲げる選手もいれば、両手に一本ずつ持って歩く選手も。2国の国旗が揺れていた。
ドイツの五輪チーム公式インスタグラムは、実際の画像を公開。別の投稿では、閉会式で国立競技場の場内ビジョンに表示された「ARIGATO」の写真も公開し、「あらゆる点から、特別な五輪でした。ですが、あなた達は忘れることのできない大会にしてくれました。その一部となれたことにダンケ」とつづった。コメント欄には「また日本に来てください」「この衣装大好き」などと書き込まれていた。
(THE ANSWER編集部)