米記者が日本の伝統文化に込めた感謝 「日本に来て最高」と記した出国前の1枚とは
東京五輪の取材を終えた米レポーターが、日本の伝統文化で感謝を表現した。ツイッターに4枚の画像を公開。日本人には馴染みのある光景とともに「日本の美しい人々へ」と想いをつづっている。
空港に残された言葉の数々とは
東京五輪の取材を終えた米レポーターが、日本の伝統文化で感謝を表現した。ツイッターに4枚の画像を公開。日本人には馴染みのある光景とともに「日本の美しい人々へ」と想いをつづっている。
最後まで日本を体感できる。空港に置かれているのは絵馬だった。東京五輪に携わった全ての参加者のために用意されたようで、願いやメッセージを記せるようになっている。絵馬掛所にはすでに100枚以上はある。米ユタ州地元局「KSL-TV」のレポーター、シャラ・パークス氏がこの様子を画像で公開した。
文面には「帰国します! 東京空港で日本の美しい人々への感謝を残し、帰途に就きます」と投稿。アップで撮った絵馬には、英語で「ありがとう、日本 私たちはここにいられることができて最高だった」などと書かれたほか、日本語でも「またきます ありがとうございます」とハートマーク付きで記されている。
海外メディアの一人なのか、日本人の子どもなのか、中にはつたない平仮名で一生懸命に書いてくれた絵馬もある。コロナ禍で思うように外出できなかったかもしれないが、“最後の交流”に願いを込めてくれたようだ。
(THE ANSWER編集部)