東京五輪No.1話題の海外レポーター おにぎり靴下で帰国「さよなら日本、愛してるわ」
8日に東京五輪は閉幕し、選手とともに取材した海外メディアも続々と帰国の途に就いている。大会期間中、多くの記者・レポーターのSNSの投稿が話題となったが、その中で「No.1」ともいえる注目度を誇ったカナダのレポーターも日本を発った。しかも、靴下は話題の的になった柄。ツイッターで公開し、「おにぎり靴下が超可愛い」と視線を集めている。
コンビニおにぎり開封で話題、バクシスさんが帰国機内の写真を公開
8日に東京五輪は閉幕し、選手とともに取材した海外メディアも続々と帰国の途に就いている。大会期間中、多くの記者・レポーターのSNSの投稿が話題となったが、その中で「No.1」ともいえる注目度を誇ったカナダのレポーターも日本を発った。しかも、靴下は話題の的になった柄。ツイッターで公開し、「おにぎり靴下が超可愛い」と視線を集めている。
ついに帰国したのは、元スピードスケートのオリンピアンで現在はカナダ公共放送局「CBC」のレポーターを務めるアナスタシア・バクシスさん。大会期間中、コンビニおにぎりに苦戦し、開封までの戦いが話題を呼んだことで知られる存在となった。そんなバクシスさんはツイッターに機内で撮影した2枚の写真をアップし、日本との別れを惜しんだ。
放送関係者との2ショットとともにアップしたのは、自身の足元の写真。グレーのスニーカーより目に付くのが白の靴下だ。おにぎりのイラストが散りばめられた秀逸なデザイン。おにぎり開封で話題になった後、現役時代から親交があるスピードスケートの平昌五輪金メダリスト小平奈緒から贈られた物の色違いのようだ。
その上で「さよなら日本。愛してるわ。東京五輪が閉幕。人生で最高の時間をありがとう」と感謝を記したバクシスさん。日本人からも英語で労いのコメントが相次ぎ、「おにぎりクイーン2020」「おにぎり靴下が超可愛い」「おにぎりアンバサダー(大使)になって」「おにぎりさん、またね」との声。小平も英語で「2022北京五輪で会いましょう」と再会を約束した。
バクシスさんといえば、日本のテレビでも取り上げられるなど、多くの海外メディアの記者・レポーターで今大会、最も有名になった存在。日本人のフォロワーも急増している。
(THE ANSWER編集部)