「五輪はこうあるべきだよね」 アーチェリー“日韓台”の表彰台自撮りショットが話題【東京五輪名珍場面】
東京五輪は8日に閉幕し、24日からパラリンピックが開幕する。日本は史上最多となる計58個のメダルを獲得し、コロナ禍でも盛り上がりを見せた五輪。パラリンピックへ、この“熱”をつなぐべく、競技場内外で生まれた17日間の名珍場面を連日回顧する。今回は大会第4日、アーチェリー男子団体の光景だ。韓国が金、台湾が銀、日本が銅メダルとアジア3か国で上位を独占。表彰台で自撮りする風景が「素晴らしい!」と話題になった。
東京五輪をプレーバック、表彰台で3か国が一緒になって自撮り
東京五輪は8日に閉幕し、24日からパラリンピックが開幕する。日本は史上最多となる計58個のメダルを獲得し、コロナ禍でも盛り上がりを見せた五輪。パラリンピックへ、この“熱”をつなぐべく、競技場内外で生まれた17日間の名珍場面を連日回顧する。今回は大会第4日、アーチェリー男子団体の光景だ。韓国が金、台湾が銀、日本が銅メダルとアジア3か国で上位を独占。表彰台で自撮りする風景が「素晴らしい!」と話題になった。
7月26日に3位決定戦、決勝が行われたアーチェリーの男子団体。感動のシーンが生まれたのは表彰式の後だった。
メダルを首からかけた3か国の選手は1位の表彰台に乗り、近寄って、韓国選手の自撮りに収まっている。即席の写真撮影会。それぞれがメダルを掲げ、カメラへと視線を向けた。この出来事は話題を呼び、SNS上のファンは「最後にみんなで1位の表彰台に乗って自撮りするの素晴らしい光景すぎた!」「良い感じです」「めちゃくちゃほっこりする」「このシーン可愛かった」「オリンピックはこうあるべきだよね」などの声が広がっていた。
24日からは世界のアスリートが再び集まり、パラリンピックが開幕する。スポーツを通じたこうした国際交流も見所の一つになる。
(THE ANSWER編集部)