レスリング須崎優衣、礼儀正しい“女王のお辞儀”で世界連合が別れ「さようなら東京」
東京五輪は7日、レスリング女子50キロ級決勝が行われ、須崎優衣(早大)が金メダルを獲得した。今大会の同競技で最後の金メダリストとなったが、世界レスリング連合公式ツイッターは、日の丸を背負って深々と一礼する須崎の映像を公開。「さようなら東京。パリがやってきます」と競技終了を伝え、東京に別れを告げている。
レスリング女子50キロ級で須崎は金メダル獲得
東京五輪は7日、レスリング女子50キロ級決勝が行われ、須崎優衣(早大)が金メダルを獲得した。今大会の同競技で最後の金メダリストとなったが、世界レスリング連合公式ツイッターは、日の丸を背負って深々と一礼する須崎の映像を公開。「さようなら東京。パリがやってきます」と競技終了を伝え、東京に別れを告げている。
お手本のような一礼だ。金メダルを掴み、マットの上で喜ぶ須崎。背中には日の丸の国旗をまとうように背負っている。足を揃えると、両手を体の前で合わせると、白い歯を見せて深々とお辞儀した。頭は膝につこうかという位置まで下げられている。
笑顔の須崎をとらえた実際の映像を世界レスリング連合公式ツイッターが公開し、「さようなら東京。ありがとうございますレスリングファン。素晴らしかったです。パリがやってきます」と文面につづった。海外ファンからは「おめでとう!」「みんなに祝福を」などと反響が寄せられている。
(THE ANSWER編集部)