ボランティアから労いの日本語 意味を知った英キャスターが驚愕「何という文化だ!」
東京五輪を支えるボランティアの人々に、来日している海外キャスターは感銘を受けたようだ。競技場を去る際にかけられた言葉について自身のSNSで「なんという文化なのでしょう」と紹介。フォロワーからも「東洋から学ぶことがたくさんある」などと反響が寄せられている。
来日中の英キャスターが競技場での出来事を紹介
東京五輪を支えるボランティアの人々に、来日している海外キャスターは感銘を受けたようだ。競技場を去る際にかけられた言葉について自身のSNSで「なんという文化なのでしょう」と紹介。フォロワーからも「東洋から学ぶことがたくさんある」などと反響が寄せられている。
ボランティアの人々について自身のツイッターに投稿したのは、英衛星放送「ユーロスポーツ」のキャスター、オーラ・チェンナウイ氏だった。元全アイルランドの三段跳び女王でもある同氏は、このように驚きをつづっている。
「競技場を去る際、ボランティアと大会関係者が同じフレーズを繰り返しています。東京を拠点にしているカメラマンが訳してくれた。彼らは全ての人に繰り返し繰り返し『大変なお仕事ありがとうございます。ゆっくり休んでください』と言っているのです。なんという文化なのでしょう」
絶えず海外の関係者に「お疲れ様です」と労いの言葉をかけ続けている姿を伝えたチェンナウイ氏。海外のフォロワーからは「西洋は東洋から学ぶことがたくさんある」「ラグビーW杯で日本に行ったけど、これまで経験したことのない歓迎を受けたよ」「2002年サッカーW杯も素晴らしかったよ」などと反響が寄せられている。
(THE ANSWER編集部)