五輪取材の米記者が感じた“日本の夏” 涼し気な風物詩に「シンプルだけど価値ある」
東京五輪を取材する海外記者も日本の風物詩で夏を感じているようだ。米紙「ワシントンポスト」のミッチェル・イェ・ヒー・リー記者(東京支局長)は「東京五輪であなたが『ゼン』を感じる瞬間」と添えて風鈴の映像を投稿している。
米記者が注目した夏の風物詩「風鈴」
東京五輪を取材する海外記者も日本の風物詩で夏を感じているようだ。米紙「ワシントンポスト」のミッチェル・イェ・ヒー・リー記者(東京支局長)は「東京五輪であなたが『ゼン』を感じる瞬間」と添えて風鈴の映像を投稿している。
「チリンチリン」――。日本人でもこんな音を聞けば、暑い夏にもどこか涼を感じられる。リー記者が注目したのは涼し気な音色が印象的な風鈴だった。
同紙の東京支局長でもある同記者は「東京五輪であなたが『ゼン』を感じる瞬間」と添えて投稿すると、海外のフォロワーからは「素敵な音色」とリプライがつき、さらに米紙「ロサンゼルスタイムズ」のアン・ドゥ記者も「シンプルだけど価値のあるものだね」とコメントを書き込んでいる。
日本の文化は確かに海外へ届いているようだ。
(THE ANSWER編集部)