フェンシングフルーレ日本は銅メダルならず 世界1位米国に敗戦、金のエペに続けず
東京五輪フェンシング男子フルーレ団体3位決定戦が30日、千葉・幕張メッセで行われ、世界ランク7位の日本(敷根崇裕、西藤俊哉、松山恭助、永野雄大)は同1位の米国に31-45で敗れ、金メダルを獲得したエペに続く2つ目のメダルはならなかった。
フェンシング男子フルーレ団体3位決定戦
東京五輪フェンシング男子フルーレ団体3位決定戦が30日、千葉・幕張メッセで行われ、世界ランク7位の日本(敷根崇裕、西藤俊哉、松山恭助、永野雄大)は同1位の米国に31-45で敗れ、金メダルを獲得したエペに続く2つ目のメダルはならなかった。
敷根、松山、永野の3人に臨んだ日本は序盤からリードを許す展開。第5ピリオド(P)では17-25とされた。第6Pでは主将の松山が世界ランク2位のゲレック・マインハートと熱戦を展開も22-30と差を詰めることはできなかった。ドリームチームの米国の前にそのまま敗れ、メダル獲得には一歩届かなかった。
日本は初戦の準々決勝では世界ランク3位のイタリアに45-43で逆転勝ち。準決勝では同2位のフランスに42-45で敗れ、3位決定戦に回っていた。
7月30日には団体の男子エペ日本代表が、日本フェンシング界の悲願だった初の金メダルを獲得していた。
(THE ANSWER編集部)