SNSに投稿「幸運のキャンディー、美味しい豆腐」

　東京五輪、フェンシング女子の香港選手がインスタグラムで日本への感謝を日本語で綴っている。選手村から写した空の画像と手を振る映像などを投稿。さらに「幸運のキャンディー」として塩飴にも感謝している。

　東京五輪での競技を終え、日本への感謝を日本語で表現した。投稿したのは27歳のフェンサー江旻ケイだった。日本語で「ありがとうございますTokyo」「sayonara Tokyo 頑張って」などと文面につづり、選手村での思い出の品など5枚を投稿しているが、その中には自撮りしたものや、自室でのトレーニング風景に交じって、「幸運のキャンディー」と表現した塩飴の投稿もあった。

　塩飴は手軽に塩分を摂取できるもので、熱中症対策などにも効果的だとされる。江もお世話になったのだろうか。インスタグラムの文面に「幸運のキャンディー、美味しい豆腐、そして信じられないような強さをありがとう」と豆腐とともに、塩飴への感謝も綴っている。

　この投稿に海外ファンも反応。「愛してるわよ、ビビアン」「誇りに思うよ」「頑張ってくれてありがとう、ビビアン」「可愛い」「美しい」「本当によくやったわ」「我々を代表してくれてありがとう！」「女神」などとコメントが集まっている。

　江は女子エペで個人、団体に出場。個人では準々決勝まで進んでいた。