選手村に起こる夕焼け撮影ブーム 絶景を激写した海外選手「皆が立ち止まり撮っている」
熱戦が繰り広げられる東京五輪。選手たちの滞在拠点となる選手村では限られた行動範囲の中で過ごしているが、選手内ではフォトジェニックな夕焼け写真の撮影がブームになっているようだ。野球のイスラエル代表選手が「ここまでの五輪で一番のお気に入りの部分だ」と紹介し、自身の“力作”も上げている。
イスラエル代表選手が紹介「アスリートたちがみんな写真を撮っている」
熱戦が繰り広げられる東京五輪。選手たちの滞在拠点となる選手村では限られた行動範囲の中で過ごしているが、選手内ではフォトジェニックな夕焼け写真の撮影がブームになっているようだ。野球のイスラエル代表選手が「ここまでの五輪で一番のお気に入りの部分だ」と紹介し、自身の“力作”も上げている。
息を呑むような美しい写真をツイッターにアップしたのは、野球のイスラエル代表タイ・ケリーだ。ビル群が雲の切れ間から差し込む夕日に照らされ、選手村付近を写し出した1枚。その上で、文面にはこうつづっている。
「ここまでの五輪で一番のお気に入りの部分は、アスリートたちみんなが道の真ん中で立ち止まり、夕暮れの写真を撮っているのを見ることだ」
選手村では、多くの選手が撮影を楽しんでいるという。確かに競技を問わず、選手村入りしたばかりのアスリートなどが積極的にアップ。自国のファンに向け、フォトジェニックな写真が次々に共有されている。そんな様子が、メジャーリーグでプレー経験もあるケリーにとっても、印象的になっているようだ。
ケリーがアップした投稿にも「なんて素敵な写真だ」「楽しんで」「金メダル目指して頑張れ」などの声が上がっている。大会はまだ中盤。SNS上では選手村から見える美しい写真がさらにアップされるかもしれない。
(THE ANSWER編集部)