選手村ドイツ拠点に“桜”舞い散る 粋なアイデアが好評「オシャレ」「本当に素敵だ」
東京五輪は各競技で熱戦が繰り広げられているが、ドイツ代表が拠点としている選手村の入口には桜を模した機械が登場。メッセージが書かれた紙が、花びらのように舞い落ちている。実際の映像をドイツ代表が公開。同国ファンからも「オシャレなアイデア」などと書き込まれるなど、好評となっている。
ドイツの選手村入口に機械の“桜”が出現
東京五輪は各競技で熱戦が繰り広げられているが、ドイツ代表が拠点としている選手村の入口には桜を模した機械が登場。メッセージが書かれた紙が、花びらのように舞い落ちている。実際の映像をドイツ代表が公開。同国ファンからも「オシャレなアイデア」などと書き込まれるなど、好評となっている。
日本らしさをこんなところにも取り入れている。ドイツ選手団が拠点としている選手村。入り口には、大木を模した機械が設置されている。すると、枝の1本がピカッと光った。枝先からメッセージが刻まれた紙が出る。まるでピンクの花びらが散るかのようにひらひらと舞い落ちている。
実際の写真を五輪ドイツ代表チーム公式アカウントが公開。文面には「選手村のTeamD Tokyo Treeにメッセージを送ろう!」とつづっている。日本の桜をイメージしており、専用アカウントにメッセージを送ると、枝の中にある印刷機から紙のメッセージが舞い降りてくる仕組みになっている。
無観客の中でも選手を応援するという主旨で、かつ日本らしさを取り入れたもの。ドイツのファンからは「オシャレなアイデア」「これは本当に素敵なアイデア」「素晴らしいアイデア。選手のみなさん、怪我なく頑張ってください。メダルが獲れても獲れなくても、ドイツ国民みんなが選手達を誇りに思っています。大事なのは全力を出すこと」「Good Luck Germany」「ドイツから、東京での健闘を祈ってます」「東京で成功を収めて元気で帰ってきてください」などとコメントが寄せられている。
(THE ANSWER編集部)