メダルを首から提げてゲート通過…探知ゲートが反応

　東京五輪は連日、熱戦を展開中。多くの競技でメダリストが決定している。オーストリアの柔道メダリストは選手村に設置してある、ゲート型の金属探知機を通る際に反応したようで、同国の五輪チームは実際の映像を公開し「しっかり機能していることが分かった」と伝えている。

　選手村はセキュリティもバッチリだ。柔道男子の81キロ級銅メダリスト、シャミル・ボルハシュヒリが銅メダルを首から提げ、ゲートを通ろうとすると「ピーッ！」と鳴った。しっかりと金属に反応しているようだ。

　オーストリア五輪チーム公式インスタグラムは「音をオンにして。選手村のセキュリティはしっかり機能していることが分かった。シャミル・ボルハシュヒリには、探知機がピーと鳴る嬉しい理由があった」と文面に記して探知機に引っかかる実際の映像を公開している。