「月~火曜に東京五輪で問題起こすかも…」 台風8号の進路に米気象予報士たちも関心
23日に開会した東京五輪。連日熱戦が繰り広げられるが、週初めは悪天候になる可能性が浮上している。日本の南東の海上を北上し、東日本から東北に接近する台風8号について、米国の気象予報士たちも進路にツイッター上で注目している。
東日本から東北に接近中の台風8号に海外からも注目
23日に開会した東京五輪。連日熱戦が繰り広げられるが、週初めは悪天候になる可能性が浮上している。日本の南東の海上を北上し、東日本から東北に接近する台風8号について、米国の気象予報士たちも進路にツイッター上で注目している。
米ペンシルベニア州地元局「WHP-TV」の気象予報士エド・ルッソ氏は「多くの五輪競技にとっては良くないニュースだが、今大会で五輪デビューするサーフィンにとっては吉報! 釣ヶ崎ビーチのうねりは高くなり続けるでしょう」と台風の予想進路図とともに投稿した。
米ケンタッキー州地元局「WAVE」の気象予報士ライアン・ホーク氏も「台風が、月曜と火曜に東京五輪で問題を起こすかもしれない。月曜のボートは再調整され、野外競技の延期もあり得る」とツイートした。
米モンタナ州地元局「NBCモンタナ」の気象予報士ジェド・クリストフ氏は「五輪デビューのサーフィンは(現在は)非常にコンディションが悪い……。しかし、月曜から火曜にかけて台風の接近により風が起き、良いコンディションになるはずだ!」と指摘していた。
(THE ANSWER編集部)