「あやとりのようなものに私は夢中に」 開会式の“赤い紐ダンス”に英記者虜「感動」
東京五輪の開会式が23日、東京・国立競技場で行われた。様々な演出が繰り広げられる中で、目を引いたのが赤い紐を使ったパフォーマンスだ。大会公式ツイッターが実際の映像を公開。ツイッター上の日本のファンからは「あやとりに見える」と注目を集めたが、スポーツには興味がないという英国の記者も「私は夢中になっている」と虜になっているようだ。
SNS上では「あやとりかと思った」と話題に
東京五輪の開会式が23日、東京・国立競技場で行われた。様々な演出が繰り広げられる中で、目を引いたのが赤い紐を使ったパフォーマンスだ。大会公式ツイッターが実際の映像を公開。ツイッター上の日本のファンからは「あやとりに見える」と注目を集めたが、スポーツには興味がないという英国の記者も「私は夢中になっている」と虜になっているようだ。
印象深いシーンだった。赤い紐でつながった複数の人が入り混じってダンス。アスリートたちの血管や筋肉、葛藤などの心情を表現するパフォーマンスだったようだ。SNS上の日本のファンから「あやとりに見える」「あやとりかと思ったら血管?」「あやとりみたいだと思ってみていた」などと注目を集めていたが、これに海外の記者も虜になっている。
英紙「インデペンデント」でライフスタイルを担当するハリエット・ホール記者は「東京五輪開会式を見ているが、感動している。ルールなどが分からないのでスポーツにそれほど興味がないが、演出や振り付けに私は釘付けになっている」とツイート。スポーツには興味がないという同記者だが、「そして『エントラップメント』(映画)のキャサリン・ゼタ・ジョーンズの雰囲気を感じるあやとりのようなものに私は夢中になっている」と続けている。
(THE ANSWER編集部)