陸上三段跳びリパコワの民族風衣装に「最高の入場ファッションね！」の声

　東京五輪の開会式が23日、東京・国立競技場が行われた。入場行進ではカザフスタンで旗手を務めた女子選手がプリンセス風の衣装で登場。日本のネット上で「まじでお姫様みたい」と話題になったが、海外メディアからも「超美しい」「最高の入場ファッション」と絶賛の声が上がっている。

　世界の視線を集める衣装だった。カザフスタンの旗手を務めたのは、陸上の女子三段跳びロンドン五輪金メダリスト、オルガ・リパコワ。白を基調とした民族風の衣装はプリンセスのようないで立ち。日本のファンからは「妖精のお姫様みたい」「まんまFFだ」「まじでお姫様みたい」「絶世の美女」とネット上で大きな反響を呼ぶことに。しかし、海外のメディア関係者も同様だった。

　ツイッターでは、豪紙「シドニー・モーニング・ヘラルド」のラティカ・M・バーク記者は「カザフスタンが最高の入場ファッションね！」、同じくベバン・シールズ記者も「今のところカザフスタンが最高の衣装賞でリード」と絶賛した。

　また、フリーランスカメラマンのジャレッド・クルス・アエド氏は「カザフスタンの旗手の衣装が超美しい」、米紙「USAトゥデー」のマイク・フリーマン記者も「Yooooooo、カザフスタンの衣装！　凄いな」興奮の声を上げ、虜になった様子だった。