海外記者の「憩いスポット」 マイアミガールが東京で見つけた、猛暑凌ぐアイテムは?
東京五輪は23日に開会式が行われ、24日からは競技も本格的にスタートする。真夏の祭典を取材するために来日している海外のメディア関係者も、猛暑の中で仕事をこなしているようだが、米記者は涼を取れる意外なアイテムに注目している。
米放送局の記者が送風機をレポート
東京五輪は23日に開会式が行われ、24日からは競技も本格的にスタートする。真夏の祭典を取材するために来日している海外のメディア関係者も、猛暑の中で仕事をこなしているようだが、米記者は涼を取れる意外なアイテムに注目している。
23日は都内各地で30度を超えるなど、熱波が直撃している。ノースリーブにマスク姿の女性記者は「東京はとても暑く湿度が高いです。マイアミのように感じますが、ちょっとそれ以上です」と現地の熱さをマイアミ以上だとレポートした後、「しかしここにはこれがあります」と続けた。
紹介したのは勢いよく風が吹き出す、業務用の送風機だった。「これで空気を循環させています。プエルトリコの方もここに来ています。バスを待つ間のちょっとした憩いのスポットです」と話しながら、仲間とともに皆で体に風を浴びてクールダウンしていた。
レポートしたのは米フロリダ州地元局「NBC6 サウス・フロリダ」のアマンダ・プラセンシア記者。自身のツイッターで「東京は暑いが、マイアミガールの私は水分補給をし続けています。それに加え、ここにはクールオフスタンドがあります! 見てください」と文面に記載して動画を公開している。
(THE ANSWER編集部)