pickupの記事一覧
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ベンチの”騒音”が高評価? 独自ルールで行動力強化、野球で小学生から育む「スケール感」
2025.04.24野球を始めたばかりの子どもたちには、どのような指導者が必要なのか。DeNA・筒香嘉智外野手が故郷の和歌山に設立した少年硬式野球チーム「和歌山橋本Atta boys(アラボーイズ)」では、“スケールの大きい”選手育成を徹底している。THE ANSWERでは野球などのスポーツ界で活躍する専門家・トレーナーに子どもの「運動神経向上」をテーマに取材。代表を務める筒香の兄・裕史さんに、ユニークな小学生指導について話を聞いた。
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「できないこと」に向き合おう 障がい児対象の陸上教室開催、パラアスリートが伝えた“失敗”の価値
2025.04.23たくさん失敗しよう、たくさん挑戦しよう――。明るく力強いメッセージが、障がいを持つ子どもたちと保護者に伝えられた。株式会社オープンハウスグループ主催の「O-EN KIDS チャレンジ 陸上アカデミー supported by OPEN HOUSE」が、4月13日に夢の島競技場で開催。夏・冬のパラリンピックに出場した小須田潤太(オープンハウス)による「心のバリアフリー特別教室」、東京都障害者スポーツ協会による講演会と車いすスラロームやレース用車いす(レーサー)試乗体験会、株式会社モリサワによるユニバーサルデザイン対応フォントに関する講座が行われた。
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転びそうな子に「走ってはいけない」はNG? 運動神経向上を妨げる“大人の過保護”
2025.04.23「なんで、あのボールが捕れないの?」「走るのが遅いんだよな」……。こんな思いで、時にはちょっとイライラしながら、グラウンドにいるわが子を見ている、少年野球の保護者も少なからずいるのではないだろうか。「ウチの子は運動神経が今ひとつかしら」などと思いながら、「もっと頑張りなさいよ!」と叱咤してしまうことも。THE ANSWERでは野球などのスポーツ界で活躍する専門家・トレーナーに子どもの「運動神経向上」をテーマに取材。東京農業大学の勝亦陽一教授(スポーツ科学・発達科学)は「運動神経は挑戦の中で伸びるもの。“失敗できる環境”が大事です」と強調する。
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中学から「運動センス」を養うのは遅い? 全国ベスト4の軟式野球監督が説く“才能の本質”
2025.04.22野球の“センス”は日々の練習で鍛えることができるのか? 今春の全国大会でベスト4入りを果たした中学軟式野球の強豪、神奈川・相陽クラブの内藤博洋監督は、リズム感を養う指導を取り入れてプレーの質を高めている。THE ANSWERでは野球などのスポーツ界で活躍する専門家・トレーナーに子どもの「運動神経向上」をテーマに取材。監督は、「センスは生まれ持ったもの」という“定説”を明確に否定する。
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無敗チームが急失速…ジークスター東京、4月大苦戦の裏側 寄せ集めのスター軍団を待つ壁【ハンドボール・リーグH】
2025.04.22男子ハンドボールのスター軍団、ジークスター東京が迷走している。今季スタートしたリーグH初代王者を目指すジークスターは昨年9月の開幕から無敗の快進撃で首位を独走していたが、4月に入って急ブレーキ。19日にホームで福井永平寺ブルーサンダーに敗れ、20日にはブレイヴキングス刈谷に抜かれて首位の座からも陥落した。日本代表経験者をズラリと並べたスター軍団に、何が起きたのか。
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柔道で19歳大学生が歴史的下剋上 体重2倍の相手も破り…57kgで無差別日本一あと1勝、白金未桜の躍進
2025.04.21体重無差別で柔道日本一を争う皇后杯全日本女子選手権が20日、横浜武道館で行われ、57キロ級の白金未桜(19=筑波大)が準優勝した。初出場の白金は、積極的に技を仕掛けて大型選手を次々と撃破。決勝で78キロ級の田中伶奈(大阪府警)に敗れて史上最軽量での優勝こそ逃したが、155センチと小柄な体で大会を沸かせた。
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現役続行か否か、揺れる金メダリスト角田夏実 最軽量48kg級から無差別級挑戦で再確認「やっぱり柔道が好き」
2025.04.21パリ五輪柔道金メダリスト角田夏実(32=SBC湘南美容クリニック)の心が揺れた。角田は20日、横浜武道館で行われた体重無差別の全日本女子選手権に出場。最軽量48キロ級ながら3回戦まで進出し、ファンを沸かせた。試合後には今後の去就に言及。柔道への思いを明かし「少しゆっくりと考えたい」と話した。
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「日本人はリズム感がない」は真実か 黄金期に効果的、子どもの運動神経を育む“毎朝の習慣”
2025.04.21リズム感のある選手は、運動神経の良さにも繋がっていく。一般社団法人「スポーツリズムトレーニング協会」(略称STAR)認定のインストラクター・渡辺智典さんは、「ある人と、ない人では新しい動きを覚えるスピードなどにも差が出てくる」と指摘し、子どもから大人まで幅広く指導を行っている。THE ANSWERでは、野球などのスポーツ界で活躍する専門家・トレーナーに子どもの「運動神経向上」をテーマに取材。リズム感と運動神経の関係性について聞いた。
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「羽生君、昌磨君もそこに向き合っていた」 男子エースを受け継ぐ21歳、鍵山優真が「30点」の1年で得た収穫
2025.04.21フィギュアスケートの今季最終戦・国別対抗戦が19日まで東京体育館で行われ、日本は米国に次ぐ2位だった。一夜明けの20日、エキシビション前に日本代表選手が取材に応じた。男子で世界選手権銅メダルの鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)は、今季の自己採点を「30点」と辛口評価。日本の新エースと期待する声も受けてきたが「あくまで肩書」と過度に意識せず五輪シーズンへ向かう。
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聞こえなくても届く声援「力になった」 認知度向上へ、デフハンドボール日本代表の大きな夢
2025.04.20「デフハンドボール」のエキシビションマッチが19日、東京・墨田区のひがしんアリーナで行われた。今年11月に東京などで行われる聴覚障がい者の国際スポーツ大会「デフリンピック東京大会」を目指す男子日本代表が、都立小岩高と20分ハーフで対戦。12-19で敗れたものの、初めての「大舞台」で貴重な経験をし、ハンドボールにも「デフ日本代表」があることをアピールした。
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「自分たちは苦労あって巡り合えたパートナー」 自己新連発、りくりゅうが五輪シーズン前に得られた重要な学び【フィギュア国別対抗戦】
2025.04.20フィギュアスケートの国別対抗戦が19日まで行われ、日本は米国に次ぐ2位だった。上位進出の原動力となったのがペアでショートプログラム(SP)、フリーともに自己ベストを更新した“りくりゅう”こと三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)。疲れの残るはずの今季最終戦で会心の演技を披露した。世界選手権も制した2人の強さは、一見控えめな「ケガをしない」という目標がもたらしている。(取材・文:THE ANSWER編集部:宮内 宏哉)
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フィギュア国別対抗の裏で…日本の9歳小学生に秘話 スケート本格開始のきっかけブラウンと再会「日本語が上手だった」
2025.04.20フィギュアスケートの国別対抗戦は19日、米国の優勝で幕を閉じた。公式練習前、都内の小学生を対象にスケート教室が行われ、鍵山優真、吉田唄菜の日本勢のほか、ジェイソン・ブラウン(米国)やダニエル・グラスル(イタリア)が笑顔で指導した。参加した小学4年生・早坂杏さんは本格的にスケートを始めるきっかけとなったブラウンと再会。「日本語が凄く上手だったから分かりやすかった」と喜んでいた。
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フィギュア日本の客席に仰天 初出場ジョージア男子「ニュースを聞いて嬉しかった」 一面国旗で感激【国別対抗戦】
2025.04.19フィギュアスケートの国別対抗戦が17日から東京体育館で開催されている。初出場のジョージア代表で男子シングルに出場したニカ・エガーゼは、客席に広がった母国国旗に驚きが隠せず。「素晴らしいお客さんの前で滑れて嬉しいです」と喜んでいた。
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原宿で男性から「時間ある?」 11月、後の世界女王アリサ・リウを呼び止めた声 5か月後に自ら連絡「ねえ、覚えてる?」
2025.04.18フィギュアスケートの国別対抗戦が17日、東京体育館で開幕。連覇を狙う米国が合計52点で首位に立った。女子ショートプログラムで75.70点の1位だった世界選手権女王アリサ・リウ(米国)は演技後の取材で、日本で経験した意外なエピソードを天真爛漫に告白。原宿で声をかけられたことをきっかけとした出会いに「彼が私を見つけてくれてよかった」と喜んだ。
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長時間スマホが野球少年に及ぼす悪影響 「フライが苦手な子が…」専門家推奨の“20-20-20ルール”
2025.04.18現代人にとって、スマートフォンやタブレットといったデバイスは、日常生活において必要不可欠なものとなった。ただ、幼少の頃から頻繁に見続けると、目の酷使につながり、野球などのスポーツのパフォーマンスにも影響を及ぼす。THE ANSWERでは、野球などのスポーツ界で活躍する専門家・トレーナーに子どもの「運動神経向上」をテーマに取材。スポーツビジョントレーナーの上坂実さんは、スマホの普及によって「距離感や、立体的な視野の中での捉え方、目の動きがとても悪い子どもが増えています」と警鐘を鳴らす。
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国別対抗戦でフィギュアファンの熱が生んだ“珍現象” 5か国が在庫切れ…専門店驚き「ありがたいこと」
2025.04.18フィギュアスケートの国別対抗戦が17日、東京体育館で開幕。日本代表は2017年以来、4大会ぶり3度目の優勝を目指す。米国、イタリア、フランス、カナダ、初出場のジョージアが争うが、出場国が決まってから“珍現象”が発生。専門店から各国の国旗が在庫切れとなり、担当者も驚いている。
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世界一になった“闘う医学生”の涙 「まさに死ぬ気で…」低い自己肯定感、自分を変えた薬理学の講義――柔道・朝比奈沙羅
2025.04.17柔道女子78キロ超級で2018年と21年の世界選手権で金メダルを獲得した朝比奈沙羅(フクデン)が、「THE ANSWER」のインタビューに応じた。獨協医科大学に在学する“闘う医学生”としても知られる柔道家。幼少期から文武両道を実践し、競技と学業を高いレベルで両立してきた。その裏にはどんな想いと紆余曲折があったのか。約1年半ぶりに柔道の試合に復帰、28歳となった元世界女王が偽らざる胸の内を明かした。(取材・文=長島 恭子)
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運動神経と怪我の多さとの相関性は? 専門家推奨、リスクを減らす“2人1組ストレッチ”
2025.04.16運動神経が良ければ怪我をしにくい、というわけではない。ただ、運動神経の悪さが原因で起こる怪我は多々ある。関東を中心とした多数チームで指導するトレーナーの松本竜生さんは、「防げる怪我を防ぐ」ことを目的にあらゆるトレーニング方法を提案している。THE ANSWERでは野球などのスポーツ界で活躍する専門家・トレーナーに子どもの「運動神経向上」をテーマに取材。松本さんの原点は、度重なる怪我に見舞われた自身の野球人生にあるという。
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