pickupの記事一覧
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初めて歩き、すぐに階段を上った1歳の愛娘 西山雄介が引退撤回して東京マラソンを激走した理由
2024.03.04東京マラソンは3日、東京都庁~東京駅前行幸通りの42.195キロで行われ、男子の西山雄介(トヨタ自動車)が自己ベスト2時間6分31秒で日本人トップの9位だった。今夏のパリ五輪残り1枠を懸けた最終選考レース。設定記録2時間5分50秒を切った日本人最上位が内定だったが、西山は41秒届かず、悔し涙を流した。途中の転倒を言い訳にせず、貫いた自分の走り。一時は引退を考えたが、踏みとどまった裏には愛娘と妻の存在があった。(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久 真大)
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産前の飛行機移動も「いつまでなら大丈夫か」 妊婦として体験した“ママアスリートの課題”
2024.03.03パラスキーのママアスリートとして道筋をつける――。クロスカントリースキー、バイアスロンで活躍する阿部友里香は、それを“使命”の一つとして捉えている。
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引退後、街の人の「凄く太ったね」に傷つき 悪意なき体型いじり、私は「ぱんぱんの太ももを愛したい」――フィギュア・村上佳菜子「女性アスリートと体重管理」
2024.03.02「THE ANSWER」は3月8日の国際女性デーに合わせ、さまざまな女性アスリートとスポーツの課題にスポットを当てた「THE ANSWER的 国際女性ウィーク」を今年も展開。「“つながり”がつくる、私たちのニューノーマル」をテーマに1日から8日までアスリートがインタビューに登場する。さまざまな体験をしてきたアスリートといま悩みや課題を抱えている読者をつなぎ、未来に向けたメッセージを届ける。2日目はフィギュアスケートでソチ五輪に出場した村上佳菜子さん。テーマは「体重管理」。後編では、引退後に13キロ太った体型を指摘されて傷つきながら、笑いに変えてごまかすしかなかった過去を明かした。そして、体型にコンプレックスを抱えながらも「自分を好きになる」という目標を掲げ、ルッキズム(外見至上主義)が課題とされる世の中への願いを語った。(取材・文=THE ANSWER編集部・神原 英彰)
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「五輪かけた演技直前のトイレで生理が…」 食べる事は悪と刷り込まれ、体重にも月経にも無知だった過去――フィギュア・村上佳菜子「女性アスリートと体重管理」
2024.03.02「THE ANSWER」は3月8日の国際女性デーに合わせ、さまざまな女性アスリートとスポーツの課題にスポットを当てた「THE ANSWER的 国際女性ウィーク」を今年も展開。「“つながり”がつくる、私たちのニューノーマル」をテーマに1日から8日までアスリートがインタビューに登場する。さまざまな体験をしてきたアスリートといま悩みや課題を抱えている読者をつなぎ、未来に向けたメッセージを届ける。2日目はフィギュアスケートでソチ五輪に出場するなど、第一線で長く活躍した村上佳菜子さん。テーマは「体重管理」。前編では、昨年10月に体型のコンプレックスをインスタグラムで打ち明けたことを振り返り、人生で直面してきた体重管理の苦悩を告白。幼少期から五輪を目指して競技に没頭し、自分の体を守る知識がなく月経不順や疲労骨折に悩んだこともあったという。(取材・文=THE ANSWER編集部・神原 英彰)
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誰が婦人科に行ったか、知らぬ間に学校で知られ… 女性の月経問題、最前線の課題は「地域格差」――競泳・伊藤華英「女性アスリートとニューノーマル」
2024.03.01「THE ANSWER」は3月8日の国際女性デーに合わせ、さまざまな女性アスリートとスポーツの課題にスポットを当てた「THE ANSWER的 国際女性ウィーク」を今年も展開。「“つながり”がつくる、私たちのニューノーマル」をテーマに1日から8日までアスリートがインタビューに登場する。さまざまな体験をしてきたアスリートといま悩みや課題を抱えている読者をつなぎ、未来に向けたメッセージを届ける。1日目は競泳でオリンピック2大会に出場した伊藤華英さんが登場。テーマは「女性アスリートのニューノーマル」。月経とコンディションの課題を誰よりも早く発信し、タブー視されていたスポーツ界の風潮を変えつつある伊藤さん。後編では、最前線での活動から月経問題の喫緊の課題に「地域格差」を挙げ、これから女性アスリートのニューノーマルを作っていく若い世代に望みも語った。(取材・文=THE ANSWER編集部・神原 英彰)
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かつては人前で話すことがタブー 生理の風潮を変えた発信から7年、向き合い続ける月経問題の「今」――競泳・伊藤華英「女性アスリートとニューノーマル」
2024.03.01「THE ANSWER」は3月8日の国際女性デーに合わせ、さまざまな女性アスリートとスポーツの課題にスポットを当てた「THE ANSWER的 国際女性ウィーク」を今年も展開。「“つながり”がつくる、私たちのニューノーマル」をテーマに1日から8日までアスリートがインタビューに登場する。さまざまな体験をしてきたアスリートといま悩みや課題を抱えている読者をつなぎ、未来に向けたメッセージを届ける。1日目は競泳でオリンピック2大会に出場した伊藤華英さんが登場。テーマは「女性アスリートとニューノーマル」。月経とコンディションの課題を誰よりも早く発信し、タブー視されていたスポーツ界の風潮を変えつつある伊藤さん。前編では、月経にまつわる問題を取り組む転機となった出来事を振り返り、高校・大学の講演活動など最前線の現場で感じる「今」の実情を明かした。(取材・文=THE ANSWER編集部・神原 英彰)
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日本人指導者が“引き出し”を増やすには? サッカー用語に潜む危うさと「正しく疑う」重要性
2024.02.29サッカー日本代表は2022年カタール・ワールドカップ(W杯)で2大会連続ベスト16に進出し、メンバーの大半が今や欧州でプレーする時代となっている。一方で日本人指導者が海外で結果を残すのは容易なことではないが、そうした中で大きな足跡を残しているのが、セルビア代表コーチとしてカタールW杯の舞台に立った喜熨斗勝史(きのし・かつひと)氏だ。2008年から名古屋グランパスでドラガン・ストイコビッチ監督の信頼を勝ち取ると、15年から中国の広州富力に、21年からセルビア代表にコーチとして呼ばれ、指揮官の右腕となっている。
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ホーバス監督に「使いたかった」と言わしめた18歳 200cm川島悠翔が秘める“日本の鍵”の可能性
2024.02.26男子バスケットボールの「FIBAアジアカップ予選1次ラウンド Window1」第2戦が25日、東京・有明コロシアムで行われ、世界ランク26位の日本が同29位の中国に76-73で勝利し、開幕2連勝を飾った。日本がアジアカップより上位レベルの主要国際大会で中国に勝利したのは1936年のベルリン五輪が最後。“88年ぶり”の中国戦勝利となった。この試合では出番がなかったものの、トム・ホーバス監督が「本当に使いたかった」と評価したのが18歳の川島悠翔。A代表デビューを果たしたばかりの有望株に、大きな期待が寄せられている。(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久真大)
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井上拓真が評価を一変させたKO防衛 兄・尚弥の残像を拭い去るまで「前は退屈だったと思う」
2024.02.26ボクシングのWBA世界バンタム級王者・井上拓真(大橋)が25日、初防衛戦から一夜明け、神奈川・横浜市内の所属ジムで会見した。前夜は東京・両国国技館で世界戦初のメインイベントを務め、同級9位ジェルウィン・アンカハス(フィリピン)に9回44秒KO勝ち。涙のKO防衛を果たした。試合直後に自ら触れた2階級4団体統一王者の兄・尚弥との比較について、この日も言及。ファンを沸かせたKO劇が生まれるまでに、拓真にしかわからない苦労があった。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)
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運動会で順位のない現代っ子「なぜ競争させないの?」 元ボクサーが運動能力向上に貢献する理由
2024.02.25ボクシングの元世界王者が、子どもの運動能力向上に一役買っている。2004年に「飯田覚士ボクシング塾 ボックスファイ」を設立した、元WBA世界スーパーフライ級王者・飯田覚士氏。現在は解説業の一方、東京・中野区に自身のジムを持つ。視覚能力を高めて運動能力を向上させる「ビジョントレーニング」が売りの一つだ。
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「ちょっとでも上げてもらったら絶対に繋いでやる」 Vリーグ一発勝負の崖っぷちで拾った一人の執念
2024.02.25バレーボールのV1リーグ女子ファイナルステージ準々決勝が24日、東京・片柳アリーナで行われ、今季6位のトヨタ車体が同3位の久光スプリングスにフルセットの末、3-2(25-23、23-25、24-26、25-20、15-13)で競り勝った。負ければ優勝の道が閉ざされる一発勝負。上位のチームからの劇的勝利で、印象に残ったワンプレーがあった。(写真・文=THE ANSWER編集部・中戸川 知世)
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子どもの学習能力までUPさせる運動塾 20年で100種類、元プロボクサーが心血を注ぐ独自指導法
2024.02.24ボクシングの元世界王者が、子どもの運動能力向上に一役買っている。2004年に「飯田覚士ボクシング塾 ボックスファイ」を設立した、元WBA世界スーパーフライ級王者・飯田覚士氏。現在は解説業の一方、東京・中野区に自身のジムを持つ。視覚能力を高めて運動能力を向上させる「ビジョントレーニング」が売りの一つだ。現役時代の方法に加え、体や脳の動きを融合させた独自プログラムで子どもたちを指導。前編は競技の枠に収まらない効果を語ってくれた。(文=THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂)
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井上尚弥、「ここで伝えたい」と敢えて触れたリング禍 MVPスピーチで果たした責任とその意味
2024.02.20ボクシングの2023年度年間優秀選手表彰式が19日、都内で行われ、6年連続7度目の最優秀選手賞(MVP)に輝いた世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)らが出席した。6年連続は歴代単独最多となり、年間最高試合賞(世界戦)とKO賞とともに3冠に。壇上のスピーチでは、2日に亡くなった穴口一輝選手に言及。迷いがありながら、ボクシング界の代表とした立った場で責任を果たした。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)
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卓球界の不文律「11-0」回避は今や昔 “謎マナー”に違和感、木原も平野も完勝を称賛されるべき
2024.02.20韓国・釜山で行われている世界卓球団体戦で、日本の2選手の完封勝ちがネット上で話題になっているという。日本は女子1次リーグ第3戦で南アフリカに3-0で快勝。第1試合で木原美悠が、第2試合で平野美宇がともに第1ゲームを11-0で完封したのだ。
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リーチ・マイケルが見た新生ラグビー日本代表 第2次エディージャパンで指揮官と再び奇跡に挑む旅
2024.02.19エディージャパンが動き出した。まだ代表候補の前段階といっていい「日本代表トレーニングスコッド」という名称で、2月6、7日の短期合宿だったが、16シーズンに渡り日本代表を牽引してきたFLリーチ・マイケル(東芝ブレイブルーパス東京)も自身5度目の挑戦となる2027年ワールドカップ(W杯)オーストラリア大会への意欲を見せた。今回HCに復帰したエディー・ジョーンズの下で、2015年大会では主将として南アフリカを撃破。桜のジャージーの栄光も苦闘も知る男は、帰って来た指揮官、そして顔ぶれが見え始めた新生日本代表をどう見たのか。35歳の大黒柱の言葉から、第2次エディージャパンの実像が浮かび上がる。(取材・文=吉田 宏)
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試合後、選手本人から「写真ちょうだい」 27点量産したVリーグ助っ人が“1点”に込めた表情の意味
2024.02.19バレーボールのV1リーグ男子レギュラーラウンドが18日、東京・代々木第二体育館などで行われ、今季6位の東京グレートベアーズ(GB)が同10位のVC長野トライデンツに3-1(23-25、25-20、25-23、35-33)で競り勝った。逆転での初のファイナルステージ(6位以内)進出への正念場。第1セット(S)には、27得点と大活躍した助っ人の気迫を感じる表情を切り取った。(写真・文=THE ANSWER編集部・中戸川 知世)
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コートサイドで体感する最高到達点3メートルの世界 「ハイキュー!!」にも負けないVリーグの迫力
2024.02.18バレーボールのV1リーグ男子レギュラーラウンドが17日、東京・代々木第二体育館などで行われ、今季6位の東京グレートベアーズ(GB)が同10位のVC長野トライデンツに3-0(25-21、25-17、25-21)でストレート勝ち。コートサイドで撮影した試合には、アニメの世界にも負けない、男子バレーならではの迫力があった。(写真・文=THE ANSWER編集部・中戸川 知世)
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知的障害がある球児が目指す甲子園 青鳥特別支援学校が示す野球の魅力
2024.02.16学校のこと、将来のこと、恋愛のこと……ただでさえ悩みが多い学生の毎日。青春時代はあっという間に過ぎてしまうのに、コロナ禍を経験した世の中はどこか慎重で、思い切って全力まで振り切れない何かがある。