田中マルクス闘莉王の記事一覧
田中マルクス闘莉王
1981年4月24日、ブラジル・サンパウロ州生まれ。37歳。98年、渋谷教育学園幕張高にサッカー留学で来日。01年、広島入団。03年、日本国籍を取得し、登録名を「トゥーリオ」から「田中マルクス闘莉王」に変更。04年アテネ五輪では3試合全てに出場。10年W杯南アフリカ大会では4試合全てに出場し、16強進出に貢献。代表通算43試合8得点。17年、京都サンガF.C.に入団。同年、Jリーグ史上初のDF登録選手による通算100得点を達成した。185センチ、85キロ。
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「先輩の洗濯」とは無縁 闘莉王と日本の部活「僕の『正しい』が全て間違っていた」
2018.07.07東京五輪が2020年に迫り、一躍、スポーツの機運が高まりつつある。そんな日本のスポーツ文化の支えとなっているのは、中学・高校の部活動だ。現在、約350万人の生徒が運動部に所属し、日々、汗を流している。未来のトップアスリートが育つことはもちろん、一般生徒も仲間と勝利を目指す中で学ぶことは多く、部活で得た経験が、その後の人格形成にも役立っている。