日本快進撃に海外メディア絶賛の嵐「夢は終わったが、日本の旅は素晴らしかった」
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は20日、東京スタジアムで準々決勝が行われ、日本と南アフリカが4強入りをかけて激突。過去2度の優勝を誇る強豪に対し、日本は健闘及ばず3-26で敗れ、涙をのんだ。9月20日のロシアとの開幕戦からちょうど1か月後、“夢の30日間”に幕を下ろしたが、勇敢な戦いぶりを海外メディアも称えている。
8強敗退も続々称賛「彼らはW杯で最もエキサイティングなラグビーを披露した」
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は20日、東京スタジアムで準々決勝が行われ、日本と南アフリカが4強入りをかけて激突。過去2度の優勝を誇る強豪に対し、日本は健闘及ばず3-26で敗れ、涙をのんだ。9月20日のロシアとの開幕戦からちょうど1か月後、“夢の30日間”に幕を下ろしたが、勇敢な戦いぶりを海外メディアも称えている。
米スポーツ専門局「FOXスポーツ・ラグビー」公式ツイッターは「日本ラグビーのこれからは? 夢は終わったという者もいるが、これは始まりかもしれない」と日本の新時代の幕開けを予告した。
英放送局「ITVラグビー」公式ツイッターは「夢のような物語は終わったが、日本の旅は素晴らしかった」と労った。「ITV」の本体アカウントでも「彼らはW杯で最もエキサイティングなラグビーを披露した! 彼らは復活する」と称えた。
英紙「デイリーメール」のオリバー・ホルトツイッター記者は「日本以上に、このW杯で見るのが楽しかったチームはない。彼らのスタイル、活力、冒険心は、ラグビーをより身近なものにした」と絶賛した。
ニュージーランドメディア「ニュースハブ・スポーツ」のレポーター、アンドリュー・ゴーディー氏も「ヘイ、SANZAAR! 日本代表をラグビーチャンピオンシップに加えるんだ!」とツイッターで訴えた。
快進撃こそ終わったが、その戦いぶりは世界の心を確かに打った。
(THE ANSWER編集部)