5月ラグビー日本選手権、史上初の中止決定 57回目で無念、協会「安全担保できない」
日本ラグビー協会は2日、5月23日と30日に予定してた日本選手権の中止を発表した。「新型コロナウイルスによる影響が拡大しており、大会を安全に開催する担保ができないこと、大会に臨む十分な準備ができないことを考慮し、開催の中止を決定いたしました」と説明している。
トップリーグが残り試合中止で不成立、日本選手権も中止に「十分な準備ができない」
日本ラグビー協会は2日、5月23日と30日に予定してた日本選手権の中止を発表した。「新型コロナウイルスによる影響が拡大しており、大会を安全に開催する担保ができないこと、大会に臨む十分な準備ができないことを考慮し、開催の中止を決定いたしました」と説明している。
同協会の森重隆会長は「新型コロナウイルス感染拡大の影響を考慮し、第57回日本ラグビーフットボール選手権大会の開催中止を決定いたしました。長い歴史を誇る本大会の開催が大会史上初めて中止となることは大変残念でございますが、感染拡大防止のため今私共にできることに引き続き取り組んでまいります」とコメントした。
今季はトップリーグの残り試合が中止となり、リーグ不成立となっていた。
(THE ANSWER編集部)