優勝アルゼンチンが「高校球児と同じ」 W杯のピッチから持ち帰った意外な記念品が話題
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は18日(日本時間19日)に決勝が行われ、アルゼンチンがフランスと延長戦を終えて3-3で決着がつかず、PK戦を4-2で制して36年ぶり3度目の優勝を掴んだ。試合後、選手たちが取った珍行動が話題に。日本人の間では「『甲子園の土』状態」「高校球児と同じ」といった声が寄せられている。
優勝セレモニーの後に選手たちが集まった場所は…
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は18日(日本時間19日)に決勝が行われ、アルゼンチンがフランスと延長戦を終えて3-3で決着がつかず、PK戦を4-2で制して36年ぶり3度目の優勝を掴んだ。試合後、選手たちが取った珍行動が話題に。日本人の間では「『甲子園の土』状態」「高校球児と同じ」といった声が寄せられている。
優勝したアルゼンチンが意外な喜び方を披露した。
金メダルを首から提げたアルゼンチンMFデパウルが手にしたのはハサミ。それを使い、なんとゴールネットを切り分けた。ネットの一部を手にした選手たちは笑顔。元同国代表FWガブリエル・バティストゥータ氏も受け取り、自撮りして喜びを分かち合った。
大会公式ツイッターは写真を公開。「歴史の欠片」とつづった。これには海外だけでなく、日本ファンからも反響が寄せられた。
「バティストゥータ!」
「永遠に記憶されるだろうね」
「歴史が作られた」
「おめでとう」
「いいね」
「高校球児と同じ」
「素敵な笑顔」
「4枚目ってバティ?」
「『甲子園の土』状態」
などとのコメントが相次いだ。優勝したチームの選手によるゴールネット切り取りは、バルセロナのDFピケが2015年に欧州チャンピオンズリーグで優勝した直後にも同様の行動を取って話題になった。