PK敗退の日本にいた“PK職人”の技術に称賛再燃「ネイマールよりうまい」「世界一」
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)で、日本は2大会連続の決勝トーナメント進出を果たした。しかし、1回戦のクロアチア戦ではPK戦の末1-3で敗退。3人が失敗し、今後の課題として指摘される中、かつて日本代表にいた“PKの名手”がツイッター上で脚光を浴びている。投稿された映像に、ファンからは「達人」「運じゃなくて技術」と称賛が集まっている。
遠藤のコロコロPKに再脚光
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)で、日本は2大会連続の決勝トーナメント進出を果たした。しかし、1回戦のクロアチア戦ではPK戦の末1-3で敗退。3人が失敗し、今後の課題として指摘される中、かつて日本代表にいた“PKの名手”がツイッター上で脚光を浴びている。投稿された映像に、ファンからは「達人」「運じゃなくて技術」と称賛が集まっている。
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3人が失敗し、PK戦に敗れた日本。悲願のW杯ベスト8進出はまたも叶わなかった。2010年の南アフリカ大会でも、決勝トーナメント1回戦でパラグアイとのPK戦に敗れており、今後の課題として指摘する声が上がっている。
そんな中、ツイッター上では元日本代表MF遠藤保仁の“コロコロPK”に注目が集まった。勢いよく蹴り込むわけでもなく、相手GKの動きを見てグラウンダーのシュートを両角に決めていく。あざ笑うかのようにキーパーの逆をつくこともあれば、相手が全く動けないシュートもあった。
かつてW杯でも活躍した遠藤のPK動画がツイッター上で話題になり、ファンからは「遠藤保仁はPKの達人」「コロコロでもゴールを奪える」「ヤットさんは世界一PK上手いよね」「運じゃなくて技術」「簡単そうにやってるのがまた最高にクール」「ネイマールよりうまい」「コロコロPK懐かしい」「やっとさんは本当にPK職人」などと反響が集まっていた。
クロアチア戦を中継したABEMAのスタジオ席で、試合後に遠藤は「普段、なかなか蹴らない選手がPKを蹴ったと思うので、相当プレッシャーがあったと思う」と語っていた。
(THE ANSWER編集部)