「再び、小さい頃に見たタケを見ている」 バルサ21歳が評する元同僚・久保建英の今
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)で、日本代表は12月1日にスペインとのグループリーグ第3戦を迎える。バルセロナでプレーする21歳のDFエリック・ガルシアは、バルセロナ下部組織で同僚だった久保建英について「今、再び小さい時に見ていたタケを見ている」と、レアル・ソシエダでのプレーを表現している。スペイン紙「ムンドデポルティーボ」のインタビューで答えている。
エリック・ガルシアが日本を語る
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)で、日本代表は12月1日にスペインとのグループリーグ第3戦を迎える。バルセロナでプレーする21歳のDFエリック・ガルシアは、バルセロナ下部組織で同僚だった久保建英について「今、再び小さい時に見ていたタケを見ている」と、レアル・ソシエダでのプレーを表現している。スペイン紙「ムンドデポルティーボ」のインタビューで答えている。
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同紙のインタビューで、久保と対戦することについて触れられたガルシアは「彼は、レアル・ソシエダでシーズンを始め、ここ数年手にしていなかった安定性を見つけられたのではないかと思う」と、今季からプレーしているレアル・ソシエダでの活躍を評している。
早くから才能に期待された久保は、バルセロナ下部組織から一度日本に戻り、2019年からスペインに再び渡った。苦しい時期を過ごすこともあったが、ガルシアは「僕らは今、再び小さい時に見ていたタケ、スペクタクルな形をみせている彼を見ている。なんだかんだいっても、それは彼が持っている才能だし、それは見てとれる」と語っている。
W杯期間中は久保と話しておらず「試合後に話すよ」と語ったガルシア。小さい頃から仲がよかったことを聞かれ「彼の家族がしょっちゅう、僕の家にきたことを覚えているよ。もちろん、その頃は、スペイン語はうまく話せなかったが、寂しくないように、とても良い関係を築いたんだ」と回顧していた。
(THE ANSWER編集部)