W杯客席で世界に注目された悲しきヨーロッパ美女 敗退寸前に「泣きたいなら僕の肩で…」【W杯名珍場面】
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は連日熱戦が繰り広げられている。森保一監督が率いる日本代表をはじめ、32か国がカタールに集い、世界一を目指す。4年に一度の大舞台を盛り上げるべく、2018年ロシア大会をプレーバック。記憶に新しい前回を振り返り、観戦ムードをさらに高める。今回は客席で目撃された一人の美女サポーター。母国の敗退直前、悲しき表情を浮かべる印象的な写真が世界で話題となり、「泣きたいなら僕の肩で…」「名前と電話番号を教えて」と男性を虜にした。
2018年ロシア大会を振り返るサッカーW杯名珍場面
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は連日熱戦が繰り広げられている。森保一監督が率いる日本代表をはじめ、32か国がカタールに集い、世界一を目指す。4年に一度の大舞台を盛り上げるべく、2018年ロシア大会をプレーバック。記憶に新しい前回を振り返り、観戦ムードをさらに高める。今回は客席で目撃された一人の美女サポーター。母国の敗退直前、悲しき表情を浮かべる印象的な写真が世界で話題となり、「泣きたいなら僕の肩で…」「名前と電話番号を教えて」と男性を虜にした。
サポーターも世界から集まるW杯。悲喜こもごもの姿も、大会のたびに話題を集める。この大会、スウェーデンの女性サポーターもそうだった。
決勝トーナメント準々決勝のイングランド戦、0-2とリードされた後半34分の場面。逆転は厳しいか。絶望感が漂う客席で象徴的なシーンを捉えた1枚の画像を、米スポーツ専門局「FOX Soccer」公式ツイッターが公開し、熱視線を浴びた。
スウェーデンの黄色のユニホームを着て、客席からピッチを眺める女性。ウェーブのかかったブロンドのロングヘアからのぞく眉間にしわが寄り、心なしか目を赤らめ、物憂げな表情。後半14分に追加点を奪われ、残り10分。厳しい状況に、全スウェーデンサポーターの心情を表したような1枚だった。
「スウェーデンファンの現在」とつづられた投稿。ブロンド美女の悲しき1枚を観たファンからはコメント欄から同情の声が上がる事態となった。
「私には彼女を慰める義務がある」
「保存した」
「スーパーモデルではないスウェーデン女性はいるのか?」
「彼女はゴージャスだ…名前と電話番号を教えてくれないか…」
「史上最高にキュートなふくれっ面」
「しかし、しかし少なくとも彼女は美しい」
「どうして美人にこんなことができるんだ!?」
「泣きたくて肩が必要なら、僕のが空いているよ」
「僕のヨーロッパ旅行に今、スウェーデンが加わった」
ファンばかりか、英紙「ザ・サン」は「悲哀に満ちたスウェーデンファンが涙、イングランドがW杯ドリームを打ち破り、2018年ロシア大会から追いやる」と特集。その中で「ある選手の友人だと思われるブロンドのファンも情動的になっていた」と同様の女性についても写真付きで紹介されたほどだった。
スウェーデンはこのまま敗れ、ベスト8敗退となった。
今大会もグループリーグ中盤戦に突入し、開催国のカタールが敗退第1号となるなど、各国の明暗が分かれ始めている。それはサポーターの心情もはっきりと分かれることを意味し、客席にはさまざまな感情が映し出されることになる。